10時〜19時(いずれも最終日は17時閉場)

桜井 敬史「紺碧の森(青森・蔦沼)」

「紺碧の森(青森・蔦沼)」

岩絵の具、727×409cm

桜井 敬史 「幻想の夜(イタリア・アッシジ)」

「幻想の夜(イタリア・アッシジ)」

岩絵の具、M10

箔と岩絵の具の輝き
桜井 敬史展

6/19wed.→7/2tue.

日本美術院を中心に活躍中の桜井 敬史。移り行く時間の中に息づく街並みや輝き出すその風景を、何時間も見つめスケッチし描きます。静かに輝く箔と岩絵具の世界をお楽しみください。

【作家来場】
●6月29日(土)・30日(日) 各日共に14時~17時
※都合により変更になる場合がございます。

作家プロフィール
桜井 敬史 / Sakurai Keishi
  • 1974年
    群馬県生まれ
  • 1999年
    東京藝術大学 美術学部日本画専攻 卒業
    第84回院展初入選
  • 2002年
    有芽の会/日本更生保護協会理事長賞
  • 2003年
    第58回春の院展初入選 上野の森美術大賞展/入選
    川越ビエンナーレ展/佳作
  • 2004年
    雪舟の里 墨彩画展/大賞 前田青邨記念大賞展/大賞
  • 2005年
    臥龍桜日本画大賞展/入選(同’06)
    万葉日本画展/入選
    青垣日本画大賞展/入選
    川の絵画大賞展/入選
    雪舟の足跡と墨彩画秀作展/岡山県総社市・宝福寺
  • 2006年
    川尻筆「筆と芸術の祭典」/銅賞
    松伯美術館花鳥画展/入選
    川越ビエンナーレ展/相原 求一郎賞
    高遠の四季展/銅賞
    アートフル松島/佳作
    丹波市展/丹波市立植野記念美術館
    尾道四季展/尾道市議長奨励賞
  • 2008年
    ビエンナーレ牛久/入選
  • 2009年
    尾道四季展/銀賞
  • 2013年
    大丸神戸店個展、池袋、渋谷にて個展
  • 2014年
    大丸神戸店個展、池袋、船橋、高崎にて個展
  • 2015年
    大丸神戸店個展、高知大丸個展、池袋、船橋、渋谷にて個展
  • 2016年
    大丸神戸店個展、鳥取大丸個展、池袋、船橋、高崎、静岡、個展
  • 2017年
    大丸神戸店個展、大丸京都店個展、高知大丸個展、吉祥寺、池袋、船橋にて個展
  • 2018年
    大丸神戸店個展、大丸京都店個展、松坂屋上野店個展、鳥取大丸個展、池袋、船橋にて個展
  • 2019年
    博多大丸個展、大丸京都店個展、大丸神戸店個展、日本橋三越個展、Seed山種美術館日本画アワード2019入選
  • 2020年
    大丸京都店個展、大丸神戸店個展、小倉井筒屋個展、上野松坂屋個展
  • 2021年
    大丸京都店個展、大丸神戸店個展
  • 2022年
    大丸神戸店個展、松坂屋名古屋店個展、大丸東京店個展
  • 2023年
    博多大丸個展、大丸神戸店個展 大丸心斎橋店個展
  • 2024年
    大丸京都店個展
  • 現 在
    日本美術院 院友
青木 成実「光~美しい未来」

「光~美しい未来」

油彩、F20

青木 成実「朝~夜明けの向こうへ」

「朝~夜明けの向こうへ」

油彩、F6

青木 成実油絵展

6/26wed.→7/2tue.

朝日に映える美しい海や、力強い鳴門の渦潮を身近に感じながら生まれた作者。光の美しさ力強さ温かさを、空や海をモチーフに制作しています。
国画会にも出品を重ね、精力的に活躍の場を広げる若き女流作家の個展です。

【作家来場】
6月29日(土)・30日(日)
※都合により変更になる場合がございます。

作家プロフィール
青木 成実
  • 1986年
    徳島県に生まれる
  • 2009年
    鳴門教育大学教育学部 美術科教育コース 卒業
    第64回 徳島県美術展 入選
  • 2010年
    第84回 国展 入選
    第65回 徳島県美術展 入選
  • 2011年
    鳴門教育大学大学院 芸術系(美術)コース 修了
    第85回 国展 絵画部奨励賞受賞
  • 2013年
    第87回 国展 絵画部奨励賞受賞
    第10回 小磯良平大賞展 準入選
  • 2014年
    損保ジャパン美術賞展 入選(東京・損保ジャパン東郷青児美術館)
    第88回 国展より国画会 会友
  • 2017年
    第91回 国展 会友賞受賞
  • 2018年
    個展開催(東京・日本橋三越)
  • 2020年
    個展開催(徳島・そごう徳島店)
    個展開催(高松三越)
  • 2022年
    個展開催(日本橋三越・あべのハルカス)

現在:徳島県在住 国画会準会員

DMJ-103 「Portrait」

DMJ-103 「Portrait」

F30 キャンバス、アクリル

DMC-214 「Notion」

DMC-214 「Notion」

F20 木板、アクリル、クリスタル、樹脂

DAICHI MIURA DIALETHEISM

7/3wed.→9tue.

現次元では物質は時間の支配下にいて
その時間のなかで自分が何者であるかを考える。
なぜ生きているのか?なぜ死ぬのか?
役割は?幸せとは?
その思考は細胞レベルから宇宙規模まで
肉体と精神はミクロとマクロを行き来する。
さまざまな「こうあるべき」概念が拠り所になり
自分に意味を持たせてくれたようで幻想に迷い込む。
そして探求の先に訪れた“矛盾”。
辻褄が合わないのだ。
社会の概念は矛盾の積み重ねで
もはや原型をとどめていないのかもしれない。
“矛盾”は何故生まれたのか?
いつからか自分にとって“矛盾”は行く手を阻む「壁」ではなく
「宿」みたいなものでそれを体験する感覚となった。
矛盾というジレンマこそ真実なのかもしれない。
辻褄が合わないことで“合っている”。
※DIALETHEISM(真矛盾主義:真なる矛盾が存在するという哲学上の立場)

【作家来場予定】
7月3日(水)・5日(金)・6日(土)・7日(日)

【ライブパフォーマンス】
7月6日(土)14時~
※会場が混雑する場合がございます。あしからずご了承ください。
※詳細は売場にお問い合わせください。

作家プロフィール
DAICHI MIURA (三浦 大地)

1983年 東京新宿生まれ

ファッションやグラフィック、空間などのデザイン、広告やCMなどのディレクション、ブランドや商品などのプロデュース、イラストレーションなど肩書きに捉われず、自身の感性を様々な作品に投影し世に送り出してきました。

また、近年では様々な旅や自然との対峙、環境問題への取り組みや地域活性など社会活動にも力を入れています。

こうした活動を経て「新たな気付きのタイミング」が訪れたのをきっかけに自身の中でのアートクリエーションとの向き合い方を再構築。 現代社会に存在する「固定観念」や「見えない枠」をアートの力で解き放つための一つの考え方として、“MODERATION”に辿り着きました。

そして、2022年アートクリエーション活動の第一歩として「MODERATION DAICHI MIURA ART EXHIBITION」 を開催。

アートが神聖な精神世界や自然界とのポータルとなるよう、浄化や癒しの結晶であるクリスタルを使用したクリスタルアートや、代表作「Josie’s RUNWAY」のほか、 ハイジュエリーメゾンCHAUMETとのコラボアート作品、ディズニーキャラクターのモチーフを身にまとう女の子のキャラクター「DiDi La Chignon」のアート作品など100点以上を展示しました。

現在、各地で個展を開催中。
2023年6月、VOLTA BASEL 2023(スイス バーゼル)に出展。

「ニューカレドニアの女」

「ニューカレドニアの女」

4F 油彩

「ニューカレドニアの夕景」

「ニューカレドニアの夕景」

6F 油彩

~自然回帰へ~
森崎 修太 油彩展

7/10wed.→16tue.

「人は自然界の一部でありながら、時代の流れにより”AI”などに大切な感情が軽視される時代。南の国の空のもと人間らしさとは何か」を今一度、作家が追求した新作約35点の発表です。

作家プロフィール
森崎 修太 略歴
  • 1948年
    佐賀県に生まれる
  • 1974年
    渡仏 パリ国立ボザール美術大学留学
  • 1975年
    サロン・ドートンヌ及びル・サロン入選
  • 1976年
    マルセイユ国際絵画展名誉賞受賞 ドービル国際絵画展入選
  • 1978年
    モジリアーニ、ゴーギャンの娘達とグループ展(パリ)
  • 1979年
    5年間の渡仏期間を終え帰国
  • 1980年
    帰国後、国内の画廊での発表を精力的に続ける
  • ~’85年
    ヨーロッパを中心に地中海を囲む国々に旅を重ね自分なりのテーマと色彩を模索
  • 1988年
    松下電器産業関連機関紙”ひょうTAN”挿絵制作 4年間連載
  • 1994年
    制作発表の場を百貨店画廊を中心として展開・活動を続ける
  • 1995年
    企業カレンダーの採用多数/東京エレクトロン 山之内製薬 日産 ダイキン
    興亜火災 ホクレン 百十四銀行 住友金属(海外版別刷り) 日本郵政
  • 1999年
    Mexico アルベルト ミスラッチ gallery契約
  • 2000年
    ”ミレニアム”テーマの関連作発表
    全国での巡回展開催
  • 2001年
    1月 イタリア ナポリ 9月 モロッコ取材旅行
    全国での巡回展開催
  • 2002年
    パリ市内中心に滞在し留学時代の足跡を訪ねる
    全国での巡回展開催
  • 2003年
    ストラスブール ラ・ロッシェル (仏) チュニジア
    全国での巡回展開催
  • ~2007年
    マルタ島 南仏 コリウール カルカソンヌ取材
    全国での巡回展開催
  • 2008年
    4月 画集出版 9月 New york(57丁目gallery)にて海外展開催
    全国での巡回展開催
  • 2009年
    クロアチア取材
    全国での巡回展開催
  • 2010年
    パリ~南仏へ取材しフランス紀行ビデオ収録
    全国での巡回展開催
  • ~2012年
    モロッコ イタリア取材旅行
    全国での巡回展開催
  • 2013年
    10月 Paris にて個展開催(14区 Galerie)
    全国での巡回展開催
  • 2014年
    スペイン 取材旅行 シチリア島取材
    全国での巡回展開催
  • ~2017年
    ペルー・フィジー 赤道を超えての取材
    全国での巡回展開催
  • 2018年
    ポルトガル取材旅行
    全国での巡回展開催
  • 2020年
    2月 コルシカ島取材
  • 2023年
    12月 ニューカレドニア取材
  • ★1994年~2023年 神戸(神戸阪急・神戸大丸にて)個展開催★
  • 国内展開催地  札幌, 仙台, 東京, 横浜, 名古屋, 大阪, 神戸, 広島, 福岡 他
中島 健太 「匿名の地平線-ver.blue-」

中島 健太 「匿名の地平線-ver.blue-」

P30号 パネル 油彩

大沼 紘一朗 「still ALIVE」

大沼 紘一朗 「still ALIVE」

8号 油彩

~memories~
夏の風景画展

7/10wed.→16tue.

7月15日の海の日にちなんで、どこかの思い出の海辺を巡るような夏の風景画展を開催いたします。
本展では特に、芸能人の肖像画などでも人気を博し数々のTV番組にも出演する中島 健太の海の風景画「匿名の地平線」シリーズを特集いたします。
砂浜の海と空の他に一切のモチーフが描き込まれていない極めてシンプルな構図の写実絵画作品で、観賞者に想像を膨らませる余地を残すことで、観る人の記憶や思い出の中にある海を想起させる記憶再生装置として描かれています。
また、「匿名」というタイトルには、画家が名前を指定せず、観る人に自分のためだけの地平線として観賞して欲しいという思いが込められています。
他には、光と影をテーマに風景画を描き2022年のホキ美術館大賞を受賞した気鋭の若手写実画家 大沼 紘一朗の作品なども出品。夏の記憶の風景に光と彩りを与えた展示内容となります。
この機会にぜひご高覧ください。

作家プロフィール
中島 健太(KENTA NAKAJIMA)

1984年12月10日 東京生まれ
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
大学3年でプロデビューし、現在までの制作作品は700点を超え、その全てが完売。繊細で洗練された高い技術と人間味溢れる温かな作風は、唯一無二と評価されている。『完売画家』としてテレビなどでも取り上げられ、「瀬戸内寂聴」「ベッキー」「新川優愛」などの作品も話題に。また、「#画家として生きるために」というハッシュタグでのツイッター投稿が反響を呼び、人気漫画家との対談記事は7000リツイートを記録。テレビ東京「ひねくれ3」、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「NEWS23」テレビ朝日「徹子の部屋」「白の美術館」J-Wave「STEP ONE」NHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」などに出演。TBS朝の情報番組「グッとラック!」では木曜日コメンテーターとして出演。フジテレビ「元彼の遺言状」絵画担当。2021年8月に著書「完売画家」を出版し、好評発売中。2022年10月より、TOKYO MX「バラいろダンディ」隔週火曜コメンテーターで出演中。

主な授賞歴
  • 2007年
    白日会一般佳作賞
  • 2009年
    白日会 A賞、第41回日展 特選
  • 2014年
    改組新第1回日展 特選、第1回中山アカデミーアワード 大賞
個展
  • 2015年
    東美ミュージアム展 TOBI WAVE(東京美術倶楽部)
  • 2016年
    中島 健太 個展~新章~(大宮そごう)
  • 2018年
    ライブペインティング 中目黒蔦屋書店
  • 2019年
    日本橋三越本店
  • 2021年
    中島 健太展-zone- (東京展/京都展/横浜展/大阪展)
  • その他個展多数
大沼 紘一朗(KOICHIRO ONUMA)
  • 1988年
    山形県生まれ
  • 2011年
    日本大学芸術学部美術学科卒業
    日本大学芸術学研究科造形芸術専攻博士前期課程 入学
    新生展 入選
  • 2012年
    日本の自然を描く展 入選
  • 2013年
    日本大学芸術学研究科造形芸術専攻博士前期課程 修了
  • 2014年
    第90回 白日会展入選
  • 2015年
    第91回 白日会展 会友推挙 美岳画廊賞
  • 2017年
    第93回 白日会展 準会員推挙
  • 2022年
    第4回 ホキ美術館賞 大賞受賞
  • 現在 白日会準会員
関根 伸夫「塔」

キース・へリング(Keith Haring)「Pop ShopⅠ」

26.4×34.1㎝ シルクスクリーン(200部限定) 1987年

李 禹煥「FROM POINT AND LINE 11」

李 禹煥「FROM POINT AND LINE 11」

27.5×34.0cm ドライポイント ed50

コンテンポラリー
アートコレクション

7/17wed.→23tue.


国際的に評価されている草間 彌生と同時代に活躍し、日本のコンテンポラリーアートの発展に貢献した作家の作品を一同に集め展示いたします。関根 伸夫、李 禹煥など巨匠から現代人気作家の作品をお楽しみください。

「水辺の楽園」

「水辺の楽園」

25×60cm 油彩

「Happy Owl」

「Happy Owl」

6F 油彩

~画業50周年記念~
林 孝三洋画展

7/17wed.→23tue.

「心の楽園」という揺るぎないテーマを描き続け、地元神戸を拠点に画業50周年の節目を迎えた林 孝三。その集大成として、50余点の新作で構成します。
人々が希求してやまない幸福感に満ちた世界をぜひご高覧ください。

作家プロフィール
林 孝三 略歴
  • 1951年
    岡山に生まれる
  • 1974年
    同志社大学経済学部卒業
  • 1974年~77年
    渡仏
    ル・サロン銅賞受賞
    サロン・ドートンヌ入選
    ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール入選
    パリ・アンデパンダン出品
    グランプリ・ド・ニース招待出品
    シャトー・マルブリー・フェスティバルジャポン出品 他
  • 1990年~
    全国各地で個展開催(東京・大阪・名古屋・神戸・岡山・仙台 他)
  • 2000年
    NICAFアートフェスティバル出品(東京国際フォーラム)
  • 2008年
    NHKハート展作画協力
  • 2013年
    神戸アートマルシエ出品(同2015年)
  • 2017年
    Infinity Japan 2017 Comtemporary Art Show(台北)
  • 現  在
    日本美術家連盟会員、神戸女子短期大学教授
アンドレ・ブラジリエ「海辺の騎手」

アンドレ・ブラジリエ「海辺の騎手」

20号 油彩 1995年制作 最低入札価格 税込7,700,000円

片岡 鶴太郎「琵琶湖うすみどり」

片岡 鶴太郎「琵琶湖うすみどり」

23.7×26.9cm 紙本・彩色 最低入札価格 税込250,000円

PREMIUM ART
オークション
-憧れの作品を
この手に-

7/24wed.→30tue.

国内外の巨匠・人気作家の日本画・洋画を約150点ほどそろえ、入札形式で展示販売いたします。
お気に入りの作品をご希望の価格で入札いただき、納得の価格でご購入いただける公開オークションです。
年に一度の特別企画でございます。ぜひ、この機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

レスリー・セイヤー「Dahlias with Mixed Bouquet」

レスリー・セイヤー「Dahlias with Mixed Bouquet」

40.6×30.5cm 油彩 2023年制作

三沢 厚彦「Animal 2014-02」(タヌキ)

三沢 厚彦「Animal 2014-02」(タヌキ)

58.5×22.5×96.0cm 樟 油彩 2014年制作

Summer Art Selection

7/31wed.→8/6tue.

国内外の巨匠・人気作家の秀作絵画から今注目の現代アートまで、多彩なジャンルの作品を一堂に取りそろえ展示販売いたします。
また本展では、世界の人々を魅了し続けている幸せを運ぶ花の画家レスリー・セイヤーの特集をいたします。ぜひこの機会にお気に入りの作品をお見立てください。