マッチングレシピ 〜思いがけない組み合わせで、簡単＆おいしく。〜

四季折々に巡りくる恒例の行事はいわば"ハレ"。いつもとひと味ちがうひと品を食卓に...。そんな思いを叶えるために、大丸京都店で見つけたアイテムとレシピを料理研究家の杉本節子さんに教えてもらいました。
今回ご紹介するのは、季節の食材にひと工夫を加えたお気軽フレンチおばんざい。新鮮な国産鶏を使った煮込み料理に、〈オーネ〉グラス ド ヴィアンドのうまみとコク、〈セゾンファクトリー〉有機のトマトケチャップの酸味と甘みが、奥行きある味わいを生みます。

＜材料＞（約2人分）
オーネ グラス ド ヴィアンド：2袋（40g）
セゾンファクトリー 有機のトマトケチャップ：大さじ1.5
鳥肉鳥伸 国産鶏モモ肉：1枚（230g）
小麦粉：大さじ1
バター：20g
ベーコン：100g（厚切り1.5cm幅に切る）
にんにく：1片
プティオニオン：6個
マッシュルーム：6個
玉ねぎ：1/4個（うす切り）
赤ワイン：500ml
ブーケガルニ（セロリの葉、パセリの茎、ローリエ）：1束
塩・胡椒：適宜
パセリみじん切り：適宜

＜作り方＞
1　鶏モモ肉は６～８等分に切り、軽く塩・胡椒し、小麦粉をまぶす。
2　プティオニオン、にんにくは皮をむく。
3　フライパンにバターを熱し、鶏モモ肉の両面をこんがりと焼き、鍋に移す。
4　3のフライパンでベーコン、にんにく、プティオニオン、マッシュルーム、玉ねぎをさっと炒めて、鍋に加える。
5　赤ワイン、ブーケガルニ、グラス ド ヴィアンド、有機トマトケチャップを加え、中火にかけ、アクを取りながら蓋をして40分煮込む。
6　塩・胡椒で味をととのえたら、器に盛り付け、パセリのみじん切りをふる。

〜仔牛のだしを煮詰めたフォンドヴォー〜

コクとうまみがぎゅっと濃く、少量で料理の味が引きたちます。20gずつの小袋なので、使い切りやすく、味付けのポイントにぴったりです。ローストビーフのたれ、牛肉とごぼうのきんぴらごぼう、魚料理の隠し味にも、おすすめ！
〈オーネ〉グラス ド ヴィアンド（20g×3袋）税込302円
■地階グローサリー売場
※いずれも数に限りがございます。売り切れ次第終了。

〜トマトのうまみがぎゅっと凝縮された、とろみが濃いケチャップ〜

オーガニック素材を使用した、トマト本来のフルーティーな美味しさ。下味や隠し味に使えば、味に深みが出ます。シチューやカレーなど煮込み料理、マヨネーズと混ぜたオーロラソースなど、リッチな味わいになります。
〈セゾンファクトリー〉有機のトマトケチャップ（300g）税込648円
■地階ターブル プリュス

〜京赤地どりなどを取り扱う鶏肉専門店〜

〈鳥肉鳥伸〉国産鶏モモ肉ブロック（100gあたり）税込291円
■地階精肉・ハム売場

〜ずっしりとした鋳物ホーロー鍋〜

ムラのない熱まわりで、煮込み料理はもちろん、炊飯にもおすすめです。
〈ル・クルーゼ〉ココットロンド（径18cm）税込27,500円
■4階調理用品売場

サブレシピ
〜鯛のポワレ クリームソース〜

〈オーネ〉グラス ド ヴィアンドは魚料理のソースにもコクを加えてくれます。簡単フレンチで、新しいおいしさとの出会いをお楽しみください。

＜作り方＞
鯛は軽く塩・胡椒をし、小麦粉をまぶして、バターで両面をこんがり焼きます。耐熱容器にバター、生クリーム、グラス ド ヴィアンド少々を入れて軽く温めたソースを鯛にかけます。グラス ド ヴィアンドとしょうゆを１：１で混ぜたものをポイントに流し、ハーブを添えれば完成です。

※本記事の内容・価格はホームページ掲載時の情報です。
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