憩う・遊ぶ・飲む・語る…
と自由に楽しく。
屋上広場「ことほっとてらす」

みんなが自由に使えるユニークな家具を配置。京都 京北の森で育った杉、けやき、椿をはじめ、通常は使われない曲がった木、今では使われる機会が少ない磨き丸太も用いた、木の温かみある家具です。高さいろいろの六角形スツールは、思い思いに座ったり、くっつけて大きなテーブルにしたり。揺れるベンチは、隣の人と一緒にゆらゆら、楽しいコミュニケーションが生まれます。また、プラスチックの廃材やコーヒー樽を利用したテーブルも。憩いの場、子供たちの遊び場、あるいはテイクアウトで青空ランチや外飲みもOK。様々なイベントの計画もしていきます。

約3,000冊！ 食にまつわる漫画が
自由に読める「まんがの壁」

壁いちめんにずらりと並ぶ、漫画・漫画・漫画！ 食にまつわる漫画ばかりを集めたコーナーが8階の一角に。描かれている絶品グルメ、作り手の料理哲学、食材の背景や食文化などに、思わずうなったり、考えさせられたり、お腹が鳴りそうになったり。気軽に手に取れる漫画を通じて、食の楽しみや好奇心を刺激！ 食事の前後にふらりと気軽にお立ち寄りください。ここの家具にも京北の森で育った木、野生動物に傷つけられた木などを用いています。

ゆる～り、ぐる～り、
まぁるい形が
心地のいい時間・空間を
包みます。

まぁるく曲線を描く天井や壁、円柱…。8階は随所に、まぁるい形を生かしています。また、柔らかな風合いの漆喰(しっくい)の壁をはじめ、かの千利休が好んで茶室に用いた凹凸感がある名栗加工の木板、行平鍋みたいな槌目(つちめ)のアルミなど、町や台所で目になじんだ素材も。新しいけど、どこか昔から知っているような温かさ、居心地のよさを大切にしています。

選りすぐりの食材が
府内各地から
独自ルートで大丸京都店へ。

新鮮な野菜や魚、あまり見かけない珍しい食材も！ 契約農家の野菜や果物、お米、肉や魚、乳製品、クラフトビールなど、京都府じゅうから良質な食材を調達。卸売会社と提携した大丸京都店専用トラック便で定期的に届き、8階 レストランで利用されます。使われる食材は季節によって様々です。京都の食を考えた取り組みの一環として、独自のルートで生産者と厨房、テーブルをつなぎ、未来へとつなげます。