大丸京都店 ART INFORMATION


美術画廊
アートサロン
ESPACE KYOTO

〈金と銀との織りなす色彩〉
関本 麻己子 日本画展
■2025年3月19日(水)→25日(火)
日本古来から使われてきた金銀箔と和紙。その煌びやかさと柔らかさとを掛け合わせた新たな表現を駆使し、日本の四季を描いた作品20余点で展覧いたします。野山に入り、海に潜り、作家自身が肌で感じた自然の美しさと、日本の原風景と言われながらも現在失われつつある里山の情景を日本画の画材の面白さで描き上げた関本麻己子の世界をぜひこの機会にご高覧くださいませ。
LABOO展
東京藝大デザイン第8研究室出身作家
■2025年3月26日(水)→4月1日(火)
近年活躍が目覚しい東京藝大デザイン科出身作家。研究室の指導教官であった大藪雅孝、中島千波の後を引き継いだ押元一敏研究室出身の若手作家によるグループ展。タイトルのLABOOとは、押元研究室(ラボラトリー)から“O”を加えたもので“ラボー”、研究室の延長や繋がりを意味しています。
藤井 誠展~旅の途中~
■2025年4月2日(水)→8日(火)
伝統的な油彩画の技法を用いながら、日本画や俳句に見る古来からの日本人の美意識を大切に、独自の写実表現を目指す藤井誠。大丸京都店4回目となる今展では、最新作の油彩画約30点を展観いたします。
ディズニー アートコレクションフェア
■2025年4月9日(水)→15日(火)
こどもから大人まで世代を超えて世界中の人々に愛されているディズニーの世界。ウォルト・ディズニー・スタジオが創造し続ける作品をモチーフに、ディズニー映画の背景画家をはじめ、カラフルでユニークなアーティストが新たな息吹をもたらす限定オリジナル版画「ディズニーファインアート」や日本独特の技法で製作されたアート作品などを一堂に。ディズニー社監修のもとに製作された素晴らしいアート作品の数々を期間限定でご紹介いたします。
多摩美術大学出身作家 日本画3人展
■2025年4月16日(水)→22日(火)
このたび、多摩美術大学日本画科専攻を卒業された現在活躍中の若手精鋭作家である飯田文香・清見佳奈子・清水航、3名によるグループ展を開催いたします。それぞれが伝統的な日本画技法を駆使しつつ現代ならではの表現を取り入れ、独自の世界観をすでに構築しております。今展では四季折々の花をテーマにした作品を中心に約30余点を展示販売いたします。ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。
中埜 暢人・朗子 木工・截金展
■2025年4月23日(水)→29日(火・祝)
紫檀、桑、欅、黒柿などを素材に、ロクロでの木地作りから截金による仕上げまで二人で一貫制作しています。宗教美術に用いられる截金技法を日々の暮らしの中で身近に楽しんで頂くことをモットーに、飾筥の他、茶道具、花器などの小物やアクセサリーを出品いたします。木の温もりと截金の繊細な美のコラボレーションをご覧いただきますよう、ご案内申しあげます。
中埜 暢人 中埜 朗子
疋田 正章 油彩画展 ―視線の先に―
■2025年4月30日(水)→5月6日(火・振休)
動物の中でも猫は、私にとって最も身近な存在であり、また最も心を惹かれる存在です。気まぐれで捉え所のない面が魅力的でもあり、何者にも縛られない存在としてある種の憧れのようなものを抱いているのかもしれません。猫の可愛らしい一面だけではなく、猫の持つ野性味や優雅さなど、そういった面も描き出せればと思っています。一方で女性像では、移りゆく刻の中で見せる女性の一瞬の表情や仕草の美しさ、儚さをキャンバスに描き留めたいと思っています。対象を克明に描くというよりも、私の眼と腕を通して、自分が生きる中で生まれる様々な感情であったり、自分の美意識や感性を表現したいと考えています。この度の展示では、猫が見つめる視線の先にあるもの、女性の視線の先に込められた想いや感情に、思いを馳せることができるような作品を制作しました。この機会にぜひご高覧くださいませ。

―静寂の中で― 竹内 昌二 日本画展
■2025年3月19日(水)→25日(火)
岩絵の具の深い色合いや、金の華やかさを生かして、対象に真摯に向き合い描かれた作品をご覧くださいませ。
1989年 京都府生まれ
2014年 金沢美術工芸大学大学院修士課程絵画専攻日本画コース 修了
現在 日展会友/新日春展会員/京都日本画家協会会員/東丘社所属
ESPACE絵画コレクション
■2025年3月26日(水)→4月1日(火)
この季節にふさわしい絵画をセレクトして展示販売いたします。ぜひお越しくださいませ。
渡辺 美香子 絵画展 ~空想風景にこころ遊ばせ~
■2025年4月2日(水)→8日(火)
そこに佇み眺めたい風景を想い、描いて、はや40年。色鉛筆では繊細に、オイルパステルでは楽しげに、混合技法ではしっとりと…手軽な版画も取り混ぜて、ゆったり流れる時空間をお楽しみいただけたら幸いです。
渡辺 美香子
竹村 健の世界
■2025年4月9日(水)→15日(火)
いよいよワクワクする京都での個展が始まります。地球規模で大変革の時を迎えている今日、与えられた時間で何が出来るのか。どう生きてゆくのかが問われている。小さな力ではありますが、作品がどなたかの心の糧になる事を祈り、歩みを進めて参ります。皆様の健康と幸を心から願っております。弥栄!!
望月 知沙子・山崎 有美 二人展
―いつくしみ―
■2025年4月16日(水)→22日(火)
望月知沙子は日本画を学んだ後に漆芸の経験を積み、山崎有美は日本画の世界で自身の表現の追求を深めています。伝統技法に独自の技法や発想を合わせ、生命への慈しみや心象を優雅に昇華させる2人の共鳴を感じていただけましたら幸いです。
作品集出版記念 藤尾 勝治郎展
■2025年4月23日(水)→29日(火・祝)
デザイナーとして日本宣伝美術会で活躍し、のちに美術家に転身した作家・藤尾勝治郎をご存知でしょうか?東京・神戸を拠点に多くの展覧会を開催され惜しまれつつも2019年に永眠されました。今回はご遺族による作品集出版を記念して初めて京都で作品を展示いたします。多くのお客様にぜひ一度ご高覧いただければ光栄に存じます。
石野 まゆ展 EXCLUSIVE
■2025年4月30日(水)→6日(火・振休)
1984年 兵庫県出身 マサモードアカデミーオブアート 卒業
グラフィックデザインとイラストレーションを基盤に、アートとデザインの中間領域を探求するコンセプチュアルな作品を制作。交差する要素の中に生まれる余白や違和感に目を向け、そこに生じる問いを探ります。鑑賞する者が視て解釈し関わることで作品の意味が立ち上がり、一方的な答えを示すのではなく思考や行動のきっかけとなることを試みています。ぜひご高覧ください。
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