大丸京都店 ART INFORMATION

美術画廊

アートサロン
ESPACE KYOTO

美術画廊

漆芸の系譜展

■2025年2月19日(水)→25日(火)

art

井波唯志「早春蒔絵 色紙箱」
31×28×7cm

art

鈴谷昇洋志「ベネチアの月 蒔絵小箱」
10.5×13.7×7cm

展示について

日本人と漆のつきあいは、1200年前に遡ることが明らかにされています。中世から特産品として制作された漆器は国内に流通するようになり、近世になるとヨーロッパなどの富裕層へ輸出され、近世以降は日常生活になくてはならないものになりました。
近年は生活様式の変化とともに、漆工芸品も作家たちの創意工夫によって新たな作品が生み出されています。ぜひこの機会にご高覧下さい。

吉島 信広 立体作品展
-幻想百獣-

■2025年2月26日(水)→3月4日(火)

art

「事八日の怪」
48×34×34cm/陶土・金彩・プラチナ彩・柿渋

展示について

吉島氏の作品は、陶土を幾度も焼成して作られる立体作品です。型による量産ではなくオンリーワンの作品です。神獣や動物、金魚など縁起のいいモチーフにしたイキモノを、アクロバティックな動きとポップな色彩で表現しています。アーティストとしての創造力とモデラ―(フィギュアなどの元となる原型をつくる職人)として培われた高い技術力が唯一無二のアートワークを生みだしています。オリジナリティあふれる造形性をぜひこの機会にご高覧ください。

勝尾 龍彦 作陶展

■2025年3月5日(水)→11日(火)

art

「信楽花入」
幅13.5×高さ20.5cm

展示について

信楽にある桃山時代からの様式の穴窯にて薪で焼成した信楽焼や志野焼など、茶陶や食器等を展示いたします。ぜひ、ご高覧ください。

勝尾龍彦

―心の中の楽園―丸山 友紀 鳥獣画展

■2025年3月12日(水)→18日(火)

art

「Tiger Room」
50F

art

「sunny side」
15M

art

「青猫園」
8P

art

「蛙の泉」
4S

展示について

日本画の伝統的な価値観と古典美術へのオマージュを基に、独創的な鳥獣画を描く丸山友紀。普遍的な視線を意識し、幻想的な世界観で見るものを惹きつけ、瞳の奥に柔らかさ温かさを感じるように描いています。金地による余白は身近で尊い動物たちの気配を意識し、生命の鼓動・躍動・循環を感じとっていただけたら幸いです。

〈金と銀との織りなす色彩〉
関本 麻己子 日本画展

■2025年3月19日(水)→25日(火)

art

「夕凪」
P20号(530mm×727mm)
日本画(楮紙・青金箔・顔料・膠)

art

「初雪の朝」
P10号(410mm×530mm)
日本画(楮紙・銀箔・顔料・膠)

展示について

日本古来から使われてきた金銀箔と和紙。その煌びやかさと柔らかさとを掛け合わせた新たな表現を駆使し、日本の四季を描いた作品20余点で展覧いたします。野山に入り、海に潜り、作家自身が肌で感じた自然の美しさと、日本の原風景と言われながらも現在失われつつある里山の情景を日本画の画材の面白さで描き上げた関本麻己子の世界をぜひこの機会にご高覧くださいませ。

LABOO展 
東京藝大デザイン第8研究室出身作家

■2025年3月26日(水)→4月1日(火)

art

平良志季「香炉から龍」
6号

展示について

近年活躍が目覚しい東京藝大デザイン科出身作家。研究室の指導教官であった大藪雅孝、中島千波の後を引き継いだ押元一敏研究室出身の若手作家によるグループ展。タイトルのLABOOとは、押元研究室(ラボラトリー)から“O”を加えたもので“ラボー”、研究室の延長や繋がりを意味しています。

アートサロン

光━感ズルモノ
小木曽 登 日本画展

■2025年2月19日(水)→25日(火)


「蓮」
227.3×162cm

展示について

自然の中に身を置き、自身が感じるものを絵の具に乗せて描く。樹木や水辺の光を題材に、真摯に描かれた作品をご覧いただきます。

マエストロ貴古 作陶展
~新世界への招待状~

■2025年2月26日(水)→3月4日(火)

「煎茶器揃と水注」

展示について

京焼・清水焼 四代貴古・今橋剛和と、美術家・今橋裕子によるユニット マエストロ貴古。洗練された技術と自由な発想による作品を多数展覧いたします。きらめく新世界へ、ぜひお越しくださいませ。

富家 大器展 
揺れゆく世界

■2025年3月5日(水)→11日(火)

「composition1」
27.3×24.2cm
水彩・インク

「milagre do sol」
50.8×40.6cm
キャンバス・アクリル絵具

展示について

これまでデザイナーとして創作に携わってきた経験をもとに、このたび、絵画作品としての初個展を開催する運びとなりました。主に水彩とアクリル等を用いた作品を発表いたします。私の感じた色や瞬間のストーリーを共有できればとの思いです。皆さまにご覧いただけることを心より楽しみにしております。

富家 大器

1960年 京都市生まれ
1984年 大阪芸術大学 芸術学部 環境計画学科 都市計画専攻 卒業
1987年 京都市立芸術大学大学院美術研究科 デザイン学科 環境デザイン専攻 修了

福地 幸の五感書
-imagine― 自然(じねん)

■2025年3月12日(水)→18日(火)

「ののはな」
36.5×51.5cm

展示について

福地 幸の五感書とは、書のスタイルをいいます。書の文字をただ書くだけでなく、本来人間のもつ五感を書の行為から楽しむことで一瞬で自分がこころ豊かになる。その日その時その瞬間、今ここの自分の内側から出るもの、文字や形、文字や形にできないと感じるものをとても大切にしています。文字や形の向こう側にある景色や色空間をご自身の中でImagineしてお楽しみくださいませ。

福地 幸

―静寂の中で― 竹内 昌二 日本画展

■2025年3月19日(水)→25日(火)

「緑映」P4号
絹目金紙、岩絵具

「白孔雀」S3号
雲肌麻紙、岩絵具、金箔

展示について

岩絵の具の深い色合いや、金の華やかさを生かして、対象に真摯に向き合い描かれた作品をご覧くださいませ。

1989年 京都府生まれ
2014年 金沢美術工芸大学大学院修士課程絵画専攻日本画コース 修了
現在 日展会友/新日春展会員/京都日本画家協会会員/東丘社所属

ESPACE絵画コレクション

■2025年3月26日(水)→4月1日(火)

清水 規「奥入瀬の春」
F4号

展示について

この季節にふさわしい絵画をセレクトして展示販売いたします。ぜひお越しくださいませ。

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