大丸京都店 ART INFORMATION

美術画廊

アートサロン
ESPACE KYOTO

美術画廊

進化する「京琳派」半導体×花
西嶋 豊彦 日本画展

■2025年10月8日(水)→14日(火)

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「花簪」
6号、絹本着彩

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「花籠」
6号、絹本着彩

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「半導体風神雷神図」
各140×150cm(二枚一組)、紙本着彩

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「半導体風神雷神図」
各140×150cm(二枚一組)、紙本着彩

展示について

京都らしい雅な彩り、気持ち華やぐ「花鳥画」と、琳派の伝統美を半導体で現代に昇華させた「京琳派」。日本画の新境地を切り拓く西嶋豊彦氏の、京都個展を開催いたします。ライフワークとも言える「花鳥画」は、伝統美に新しい感覚を加え、可愛らしい鳥たちが画面で遊ぶ、物語のような作品を多数展示。京で学び、京を拠点とする氏の、洗練された品格溢れる癒しの世界が広がります。「京琳派」では、琳派に半導体を合わせるという斬新な視点で、原料の木から育てた自作の手漉き和紙を使用するなど、今までにこんな「京琳派」があったのかと、観る人の感性を刺激する作品群が並びます。「ルーブル美術館」個展やNY個展など世界各国で発表、華道家の假屋崎省吾氏との特別コラボ展をはじめ、表千家「茶道雑誌」表紙絵(二年間)、フォーブス誌インタビュー掲載等、海外、メディアからも注目される西嶋豊彦氏。期待の展覧会を、どうぞお楽しみください。

…月と遊ぶ蛙たち…Osanai Megumi展

■2025年10月15日(水)→21日(火)

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「月と蛙 -月を眺めて-」
F10号 箔・岩絵具・紙本彩色

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「お迎え蛙(立体作品)」
8×8×6cm 白土・岩絵具彩色・箔

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「花咲く時 -半月-」
8号 箔・岩絵具・紙本彩色

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展示について

闇夜に浮かぶ金色の月、生き生きとジャンプする個性豊かなカエルたち…。月に魅せられ、自然の中で息づく生命を力強く描きあげる画家 オサナイ メグミ。金箔を用い豪華に描きあげた代表作「月と蛙」シリーズをはじめ、白土を用いて手捻りで作り上げたカエルの立体作品を出品いたします。併せて今展では「Idemitsu Art Award 2024」オーディエンス賞受賞作品に因み、幸運の四つ葉のクローバーを探すカエルやチョウなどを描いた「虫たちの楽園」シリーズを展観いたします。
作家来場:会期中各日:13時~17時

-化身-松下 雅寿 日本画展

■2025年10月22日(水)→28日(火)

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「黄龍雲」
P30号

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「飛龍雲」
P30号

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展示について

1978年生まれの松下雅寿氏は、東京藝術大学大学院博士後期課程修了後、師の手塚雄二先生の下で「国宝・伴大納言絵巻」の模写事業に参加しながら展覧会で作品を発表し続け、着実に日本画家としての基礎を築いてきました。近年では、師の東叡山寛永寺の天井画制作に助手として参加されました。この龍の天井画を師とともに完成させた経験は松下氏のかけがえのない経験となり、森羅万象に姿を変える富士や那智の瀧を自然に宿る神々の情景、すなわち「化身」として表現しています。 今展では化身をテーマに、屛風の大作から小品など約20点を一堂に展観いたします。ぜひこの機会にご高覧賜りますようお願い申しあげます。

襲名記念四代 小川 長樂展

■2025年10月29日(水)→11月4日(火)

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「焼貫茶盌」
幅11.8×奥行12.5×高さ8.5cm

展示について

このたび大丸京都店におきまして「襲名記念 四代 小川長樂展」を開催いたします。当代は幼少の頃から土や炎に触れ、名古屋造形芸術大学彫刻科を卒業後、父三代長樂に師事し、日々研鑽を積みながら茶陶を基軸に、インスタレーションや能・華・デザインなど境界を超えたコラボレーションを展開し、国内外で精力的に作品を発表されてきました。
昨年2024年に先代より長樂を継承し、代々窯の火を紡いできた京都での初個展となります。歴代長樂は、伝統を踏まえながらも各時代に呼応し新しい創意に挑戦されてきました。本展は、伝統の黒楽、赤楽は勿論、自ら築いた窯での当代独自の技法、土と炎、自然との対話から生まれた力作を展観いたします。
何卒ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

アートサロン

吉田 緑 油絵展
MY FLOWER GARDEN ~花々と動物たち~

■2025年10月8日(水)→14日(火)

「白昼夢」
M8号

「彩りの畑」(富田ファーム)
WF3号

展示について

四季折々に咲く花々や動物たちの魅力に自分自身も癒やされながら、誰しもが自然を目の前にして感じる心地よさや癒やしなど…今回は、昨年取材した北海道の風景や、彩る秋の風景を加え展示いたします。

堤 春生展~箔に魅せられて~

■2025年10月15日(水)→21日(火)

「まどろみ」
F4号、板に箔、岩絵の具、アクリル絵具

「葡萄」
大色紙273×242mm、色紙に箔、アクリル絵具

展示について

1960年 山梨県甲府市に生まれる
1984年 筑波大学修士課程芸術研究科修了
現在日展、日春展 会友
神秘的な女性像や花や果実を日本画の画材で描いています。箔焼きとは銀箔を変色させる日本画の技法です。黒変すると思われがちですが、赤や青、紫など様々に変化し、その色は人を魅了します。この変幻自在な光と色彩を楽しんでいただけたらと思います。

松尾 彩加 絵画展―雨垂れの花―

■2025年10月22日(水)→28日(火)

「垂れ」
油彩、41×16cm

展示について

花と水滴の姿を通して一期一会を表現しています。
不透明な油絵具を用いて、宝石のごとく透明感のある水を描きました。
花と水に秘められた刹那の美をお楽しみください。

ミチヨスクラッチ 絵画展〜遊幻探訪〜

■2025年10月29日(水)→11月4日(火)

「八咫烏蹴鞠遊(やたがらすけまりあそび)」
9×14cm、スクラッチ、箔

「生生流転(星)」
53×53cm、顔料、膠、箔

展示について

専用の特殊な木の板を針などで削り出し、水彩絵具・アクリル絵具・金箔などを用いて描かれるスクラッチ絵画。世界の神話や伝承からそのエッセンスを読み取り、独自の解釈で紋様化された密度の高い作品をご覧いただきます。

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