ART ART SAPPORO

10月1日(火)→7日(月)
午前10時~午後7時(最終日は午後5時閉場)
7階 催事場

アンディ・ウォーホル、キース・へリング、
ジェイミー・リード、ニック・ウォーカーなどなど、
誰もが一度は耳にしたことがある
メジャー級アーティストが勢ぞろい!

昨年76歳で亡くなった過激で痛烈な政治的メッセージで多くの人に大きな影響を与えましたジェイミー・リードの作品を特集して展開。
60年代に始まったポップアートから、若手現代アートアーティストの作品までイッキ見する絶好の機会です。

ジェイミー・リード

著名ミュージシャンのレコードジャケットやロゴなど数かずのビジュアルデザインを手がけたロンドン出身のグラフィックデザイナーとして知られるジェイミー・リード。
また、セシル・ビートン撮影のエリザベス女王の唇に安全ピンをあしらった「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン(God Save the Queen)は、パンクロック時代の象徴と言われている。グラフィック、ファッションとさまざまなデザイナーに影響を与えている。

「OLD QUEEN – BLACK」
1997年 シルクスクリーン
W73.6×H101.6cm
税込660,000円

「PRETTY VACANT - ORANGE SILVER - 」
1997年
シルクスクリーン
W101.6×H73.6cm
税込550,000円

ストリートアート

今展では、「ニック・ウォーカー」、「ドルク」など、
今注目を集めている作家たちの作品を多数ご紹介。

ニック・ウォーカー

イギリスのブリストル出身のイギリスのグラフィティアーティスト。
1980年代にアーティスト3D(ロバート・デル・ナジャ)のステンシルを取り入れたグラフティアートのスタイルに影響を受け、共にそのムーブメントを作り出した先駆者と言われており、バンクシーにも影響を与えたとされています。

「FIRST CRUSH」
2024年
スプレーペイントオンキャンバス
W91.8×H91.5cm

「Girl with Teddy」
2007年
アクリル、スプレーペイント、
ステンシル、キャンバス
W70.2 ×H100cm

ドルク

ノルウェー出身のストリートアーティスト。BANKSY主宰のPOWからデビューしヨーロッパ各地で新作を発表、絶大な人気を得る。デビュー当時はBANKCYに似たような作風で社会を風刺した作品が多かったが、次第に抽象的な作風へと移っていく。2016年には作品が劇的に変化し、近年は抽象的でコンテンポラリーに近い作品を発表している。

岡崎実央

期間中に大丸札幌店 7階 催事場で「燃える闘魂 猪木展」との併催を記念して、
元週刊プロレス編集部のアーティスト岡崎実央をフィーチャリング。

作家来場

日時:10/6(日)午後1時から午後5時
予定に変更生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。

岡崎実央 プロフィール

武蔵野美術大学卒業後、2021年まで『週刊プロレス』の記者として、試合記事はもちろん、写真集の編集や不定期のアート連載を担当。
プロレスは、リングの周りを観客が囲みそれぞれの席から闘いの美しさや迫力を観る。
その多視点をキュビズムの画法で表現することで、写真や映像では伝えられないプロレスや格闘技の魅力を描き出している。
ピカソやブラックなどに代表されるキュビズムは、さまざまな角度から見た対象の形を一つの画面に収める技法だが、プロレスを描くのにぴったりだと考えたのは彼女の発見である。

「CAMEL CLUTCH#02」
2023年 アクリル オン キャンバス
W7.2.7 ×H72.7cm
税込506,000円

「BOW AND ARROW」
2023年
アクリル オン キャンバス
W652×H652×奥行60cm
税込396,000円

若手アーティスト特集

今後の活躍が期待される若手作家をご紹介。

塩月悠
「crystal thought」」

ミクストメディア
W27.0×H33.3cm
税込176,000円

坂本鮎人
「Blue jacket」

キャンバスに油彩
W31.8×H41.0cm
税込104,500円

新埜康平
「Good habit#p」

2023年
顔料 膠 和紙
W33.3×H33.3cm
税込79,200円