旬の肌をテクニックレスに手に入れたい！2023 AWベースメイクコレクション
四季があるということは、湿度も気温も変化するということ。その変化に対応しつつ、“旬”の肌を手に入れるには、新作アイテムに頼るのが賢い選択。しかも今シーズンは人気ブランド渾身の名品たちが続々とリリースされるので、なりたい肌がテクニックレスに手に入るかも。
リキッドファンデーション
リアルな美肌になりすます
今季注目のリキッドファンデ
スキンケア成分がたっぷり入っていたり、メイクアップ効果で好印象を叶えたり。その高機能ぶりにさらに磨きがかかったリキッドファンデーションの新作たち。アディクションのザ ファンデーション リフトグロウは、ストレッチ性のあるテクスチャーが表情の動きに寄り添い、なめらかでハリのある仕上がりに。整肌成分として注目され、多くのスキンケア製品に採用されている成分、ナイアシンアミド*1を配合しているのがSHISEIDOのエッセンススキングロウ ファンデーション。つややかな仕上がりも秀逸。極薄なのに、カバー力も上々、しかも美容液成分を83％も配合しているのがセルヴォークのスキンレゾネート リキッドファンデーション。RMKの新作、ラスティング ジェルクリーミィファンデーションは光を拡散するパウダーを配合することで、光を透過したかのようなフロストマット*2な肌を目指せる。みずみずしいジェルテクスチャーも心地いい。
*1 整肌成分
*2 メイクアップ効果によるもの
＜ SHISEIDO ＞
美容液レベルの肌体験へ。
話題の成分入りの美容液ファンデ
その仕上がりは、丁寧にトリートメントをした後のよう。話題のスキンケア成分、ナイアシンアミド*1や、大ヒットを記録したオイデルミン エッセンスローションにも配合されているケフィア発酵エキスGL*2をダブルで配合。美容液とファンデーションを融合した新仕様で、肌*3のうるおいをサポートしつつ、毛穴感の少ないつややかな理想の肌をメイク。
クリームファンデーション
厚塗り感なくハイカバー
端正な美肌を目指す
リッチな成分配合のクリーム系ファンデーションは、乾燥やハリ不足といった大人の肌悩みをケアしてくれる強い味方。ハリ不足のケアにフォーカスして生まれたのが、カバーマークのスキンケア ジェリーファンデーション。肌に塗り広げると肌の凹凸や塗りムラを包み込み*1、フラットな膜を形成*1するジェリー状のテクスチャー。奥行きのある化粧膜が光をキレイに正反射させることで、なめらかなハリを目指す。もちろん、くすみ*2や色ムラといった肌のアラもワンストロークでカバー*1して、美しい肌を演出できるのです。大人気のSUQQUの“諭吉ファンデ”がこの秋進化。ザ ファンデーションは、素肌っぽさとも厚塗りとも違う、“端正な化粧感”を目指した大人の肌が喜ぶ逸品。とろみのあるオイル配合のコクのあるテクスチャーで、美しいツヤを纏ったなめらかな肌へと導いてくれます。仕上げに同時に発売された淡いラベンダーカラーの“ザ ルース パウダー”をふわりと重ねれば、隙なしの美肌に近づきます！ 冬虫夏草*3やシカ*4、ペプチド*5など、さまざまなスキンケア成分を87%も配合したボビイブラウンのインテンシブ セラム クリーム ファンデーション SPF25（PA＋＋）は、“つけてキレイ”なだけじゃない。メイクすればするほどスキンケアへの期待も高まります。しっかりカバーできるのに薄膜で、軽やかなのも嬉しいポイント。
*1 メイクアップ効果によるもの
*2 乾燥による
*3 フユムシナツクサタケエキス＆ジンセン（保湿成分）
*4 ツボクサエキス（整肌成分）
*5 アセチルヘキサペプチド－8（整肌保湿成分）
＜ COVERMARK ＞
ぷるん！とした潤いと、
ハリ感のある肌を演出。
水分をたっぷりと抱えた、みずみずしいジェリータイプのテクスチャー。指先から手のひらまでを広く使ってスキンケアをするときのようにのばせば、肌にピタッと密着してなめらかな膜を形成。ぷるんとした美しいハリのある仕上がりに！ 下地や仕上げのお粉不要なのも嬉しい。
カバーマーク
スキンケア ジェリーファンデーション
30g
税込16,500円
＜ BOBBI BROWN ＞
体温でとろけて密着し
薄膜ヴェールを作り出す
アミノ酸でコーティングしたピグメントを抱えた濃密なジェルとスキンケア成分をバランスよく配合。サーモレスポンシブ ジェル システムにより肌にのせると体温でジェルクリームがとろけてピタリと密着し、厚塗り感の少ない薄膜ヴェールを形成。汗や湿気にも強く、くずれにくいのも魅力。
ボビイ ブラウン
インテンシブ セラム クリーム ファンデーション SPF25（PA＋＋）
全5色、30mL
税込10,450円
ベース
くすみ、色ムラを隠して*
肌にハッピー感をもたらす
ファンデーションのもちだけでなく、くすみや色ムラ、ツヤ不足といった肌のアラを隠せる*タイプの下地がこの秋は豊作。アディクションのスキンプロテクター カラーコントロール 101は多彩なパールを配合したオーロラカラー。ハッピー感*あるツヤめく肌を演出できます。SNIDELのルミナイジング トリートメント UVはなりたい肌に合わせて2色をラインナップ。自然なカバー力とトーンアップ*を叶えたいならベージュ、気になるくすみをカバー*して透明感*と血色感*が欲しいときにはペールピンクがおすすめ。ジルスチュアートからは、血色感*や透明感*、明るさ*など欲しいニュアンス別にピンク、ラベンダーパープル、アイシーブルーの3タイプのトーンアップ＆カラーコントロールベース、ルーセントシフォン トーンアップ プライマーがリリース。肌トーンを整える*だけでなく、密着力の高さやくずれにくさなど下地としての機能もしっかり。
* メイクアップ効果によるもの
コンシーラー
気になる部分をカバーしながら
理想の立体感*を作り出す
コンシーラーはクマやシミといった肌のネガティブポイントをカバー*するだけでなく、明るい色みやツヤで立体感*を操るメイクが人気となっています。そんなメイクにぴったりなアイテムがポーラ、セルヴォーク、アルビオンから登場！ ポーラのB.A ３D コンシーラーは肌になめらかになじむみずみずしいクリーム状のテクスチャー。01はくぼみなどの影が気になる部分に、02はクマが気になる部分におすすめです。毛穴やクマなどをカバー*するのに適したコンシーラー、ハイライト、チークなどの6色がIN、セルヴォークのシームレス フェイスパレットはマルチに使えるアイテムです。2023年8月にデビューしたアルビオンの新しいベースメイクライン、アルビオンスタジオのイージータップはドーム状になったペン先で、気になる部分にピンポイントで塗布できます。ニキビ跡やクマ、シミなどのカバー*のほか、明るさでボリュームを出したい*、涙袋メイク*など今っぽいメイクにも役立ちます。
* メイクアップ効果によるもの
＜ ALBION ＞
狙った部分をポイントカバー
日中のメイク直しにも◎
気になる部分を狙いやすい細めのドーム形状。隠したい部分にタップして、指やスポンジでポンポンとなじませれば、シミもニキビ跡もあっという間に“なかったこと” *に！ 極薄の化粧膜だから、頬の赤みなどの広い範囲のカバー*にも使える。
アルビオン
アルビオン スタジオ イージータップ
全2色
各税込3,300円
*メイクアップ効果によって隠すこと
フェイスパウダー
明るさ*、透明感*、なめらかさ
すべてが手に入るパウダー
品格すら漂う、明るさ*1と透明感*1をもたらすパウダーにも注目を。昨年ファンデーションが発売され、そのリュクスな仕上がりが話題となったランコムから、アプソリュ エッセンス イン パウダーが登場。アプソリュシリーズと同様、ローズ由来成分*2やナイアシンアミド*3といったスキンケア成分のエッセンスをたっぷりと閉じ込めたソフトカプセル入りで、肌に乗せるとスキンケア成分が肌に広がり、ひんやり感とうるおいで肌を満たします。アジア人のために開発されたローズトーンのパウダーがくすみや色ムラをカバー*1して上質な明るさ*1をもたらします。涼しげな透明感*1が欲しいなら、アルビオン スタジオのオパルセント オーラを。パープルトーンのプレストタイプは専用ブラシでひとはけするだけで、青みのニュアンスが肌の透明感*1を引き上げてくれます。どちらのパウダーも極薄のヴェールで軽やかさもしっかりキープしつつ、メイクくずれをケアできるのも魅力！
*1 メイクアップ効果によるもの
*2 ダマスクバラ花水、ダマスクバラ花油、センチフォリアバラ花エキスの複合成分（整肌成分）
*3 整肌成分
＜ LANCÔME ＞
品格さえ漂う、美しい
なめらか肌をパウダーで
ランコムのプレミアムライン、アプソリュのフェイスパウダー。ひんやりとしたユニークな触感のパウダーは、毛穴や小じわなどの肌悩みをカバー*しつつ、表面をなめらかに*整えてくれる。まるで宝石のようなラグジュアリーなルックスも魅力。
ランコム
アプソリュ エッセンス イン パウダー
全1色、15g
税込15,400円
*メイクアップ効果によるもの
＜ ALBION ＞
淡い青みのニュアンスで
透明感*を引き上げ！
肌にピタリと密着して、きめ細やかな仕上がりに。青みを感じるパープルトーンのテクスチャーがクールな透明感*を演出。肌全体に纏うだけでなく、頬骨など明るさで高さを演出したい*部分には重ねづけもおすすめ。
アルビオン
アルビオン スタジオ オパルセント オーラ 〈フェイスパウダー〉
全1色
セット価格 税込6,050円
*メイクアップ効果によるもの
写真／植田翔 スタイリング／仲本結 企画・文／中川知春 企画・編集／戸塚真琴 WEBデザイン／唯木友裕（Thaichi） 制作・編集／河邊里奈（EDIT LIFE）、松尾仁（EDIT LIFE）
