鶴屋八幡tsuruyahachiman
鶴屋八幡の前身は江戸中期の元禄時代、大阪で創業した「虎屋大和大掾藤原伊織」。文久3年に現在の屋号へと改め、上方屈指の名店の伝統を継承して参りました。以後、創業より今日に至るまで「ご満足いただける品物を真心込めてお作り、お客様に喜びをお届けする」という「随尊命調進応貴旨精製」を社是として、受け継がれた技法をさらに磨くべく、和菓子一筋に歩んでおります。もとより商いは、常に人と人との関わりの中で築き上げていくもの。その深淵を追い求めるべく、これからも人と人、人と和菓子の出会いを大切に、日々精進を重ねて参る所存でございます。