大丸心斎橋

DELIGHT JOURNAL

大阪・関西万博入場チケットプレゼント ビジョナリーリーダーと“都市のウェルビーイング”を考える3日間

大阪・関西万博入場チケットプレゼント ビジョナリーリーダーと“都市のウェルビーイング”を考える3日間

大阪・関西万博入場チケットプレゼント ビジョナリーリーダーと“都市のウェルビーイング”を考える3日間

大阪・関西万博入場チケットプレゼント ウーマンズ パビリオン「WA」スペース 合計60組120名 トークイベントご招待

石井順子さん
吉川裕之さん
各回 10組20名様 ご招待

5.3 SAT

ジャズで関西を盛り上げる

石井順子さん ジャズシンガー・バー経営者

吉川裕之さん ジャズシティ大阪幹事長

永山祐子さん
倉方俊輔さん
各回 10組20名様 ご招待

5.4 SUN

歴史的建築を継承する

永山祐子さん 建築家

倉方俊輔さん 建築史家

小丸和弘さん
田中淳夫さん
8月上旬より参加者を募集します

10.4 SAT

都市養蜂で自然豊かな街に

小丸和弘さん NPO法人梅田ミツバチプロジェクト理事長

田中淳夫さん 銀座ミツバチプロジェクト副理事長

「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」© Cartier

2025年4月13日から10月13日まで大阪・関西万博が開催されます。

「When women thrive, humanity thrives 〜ともに⽣き、ともに輝く未来へ〜」をコンセプトに掲げるウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartierでは、⼥性たちの体験や視点を通して、公平で持続可能な未来を志すことを来場者に呼びかけます。

同パビリオンの2階には「WA」スペースがあり、「大いなる地球」「ビジネス&テクノロジー」「教育と政策」「アートと文化」「フィランソロピー」「ジェンダーとアイデンティティー」など6つのテーマで、企業や教育機関などがイベントを開催。人々の行動を喚起する発信をしていきます。

大丸心斎橋店では5月3日(土)、5月4日(日)、10月4日(土)の3日間、「WA」スペースをお借りして、これまでに取り組んできたESG活動の分野に精通する専門家やビジョナリーリーダーをゲストに迎え、「THINK “WELL-BEING” FOR OUR CITY〜都市のウェルビーイングを考える〜」をテーマにトークショーや小学生向けのワークショップを行います。

こちらの5月3日(土)、4日(日)のイベントに、抽選で各回10組20名様(合計40組80名様)を、ペアでご招待させていただきます。

*10月4日(土)開催予定の「都市養蜂で自然豊かな街に|環境や地域共生を考えた都市養蜂~心斎橋はちみつ」のイベントは8月上旬より募集予定です。

大丸心斎橋店「DAIMARU SATURDAYNIGHT JAZZCLUB」の様子
神戸ジャズストリートに参加する石井順子さん(前列左から3人目)
道頓堀川の遊覧船の上でジャズ演奏する「とんぼりリバージャズボート」

01 2025.5.3 SAT

各回 10組20名様 合計40名様ご招待

ジャズで関西を盛り上げる

ジャズ文化による地域発展
~DAIMARU SATURDAYNIGHT JAZZCLUB

13:00-15:00、17:00-19:00の1日2回講演

石井順子さん
ジャズシンガー・バー経営者

吉川裕之さん
ジャズシティ大阪幹事長

ジャズが大阪で発展して約100年。約100年前の大阪は、面積・人口で東京市を上回る日本一の都市「大大阪」と呼ばれていました。神戸や横浜といった港町が“ジャズの窓口”となり、そこから各地へ広まると、面白いもの、新しいものが好きな大阪の人たちにもすぐに普及し、経済発展と連動する形でジャズも隆盛を誇りました。近年、大阪ではジャズを生かした地域活性化の取り組みが活発になっています。大阪ジャズを盛り上げる「ジャズシティ大阪」ではミュージシャンが商店街の立ち飲み屋やお好み焼き屋の店先で演奏するイベントや、道頓堀川の遊覧船上でジャズ演奏する「とんぼりリバージャズボート」(主催・運行:一本松海運)などをプロデュース。大丸心斎橋店ではフードホールで「DAIMARU SATURDAYNIGHT JAZZCLUB」を企画し、JAZZミュージシャンが演奏できる場と人々がJAZZを気軽に楽しめる機会をつくっています。

「WA」スペースのトークイベントでは、戦後復興期の大阪・神戸のジャズシーンを体験し、現在も神戸でジャズバーを経営し続けるシンガーの石井順子さん、1970年の日本万博でジャズクラリネットプレイヤーとして音楽人生をスタートした「ジャズシティ大阪」の幹事長・吉川裕之さんをゲストスピーカーに迎え、関西ジャズシーンのいまを紹介しながら、音楽を通じた社会貢献について考えます。

石井順子さん

石井順子さん ジャズシンガー・バー経営者

1938年生まれ。神戸市出身。幼少期から歌に親しみ、17歳からジャズシンガーとして活動。1950年代には神戸のジャズ喫茶「月光」や大阪のキャバレーなどでステージに立つ。1984年から神戸のジャズバー「ヘンリー」で働き、現在は先代社長・林清池の意思を継ぎ、オーナーとして店を切り盛りしつつ、ジャズライブで歌声を披露している。神戸ジャズストリートにも出演。

吉川裕之さん

吉川裕之さん ジャズシティ大阪 幹事長

1970年、日本万博の年にジャズクラリネットプレイヤーとして音楽人生をスタート。同年に渡米し、ニューオーリンズ、カリフォルニアで演奏活動を行う。1973年に帰国して「South Side Jazz Band」を結成、シカゴスタイルの確立をめざしてトラディショナルジャズを中心に演奏活動を始める。現在は、若手の育成やジャズを中心にした多くのイベントプロデユースなど幅広く活動している。

ヴォーリズ建築を外壁保存構法で継承する大丸心斎橋店外観
永山祐子さんがデザインアーキテクトを務めた2020年ドバイ国際博覧会日本館

02 2025.5.4 SUN

各回 10組20名様 合計40名様ご招待

歴史的建築を継承する

歴史的価値の継承による地域共生
~大丸心斎橋店新本館

13:00-15:00、17:00-19:00の1日2回講演

永山祐子さん
建築家

倉方俊輔さん
建築史家

建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築である大丸旧本館は歴史的価値が高く、市民に親しまれてきた御堂筋の風格ある街並みを継承するため、新本館として建て替えを行なう際には、御堂筋側外壁を原位置に保存し、内装でも保存利用できる部材の活用を図りました。歴史的価値の継承は街や空間の価値向上につながります。

「WA」スペースのトークイベントでは、建築家の永山祐子さん、建築史家の倉方俊輔さんをゲストスピーカーに迎え、歴史的建築の継承について考えます。ドバイ万博の日本パビリオンで使用したファサード部材をリユースした「ウーマンズ パビリオン」の設計を行い、〈カヤバ珈琲〉〈木屋旅館〉〈山名八幡宮〉などで日本の伝統建築物の魅力を再解釈して新たなストーリーを浮かび上がらせる建築家の永山さんには、ご自身が手がけた建築とともに「歴史的価値の継承」をテーマにお話しいただきます。建築の真価を分かりやすく伝える建築史家の倉方さんには、大丸心斎橋店におけるヴォーリズ建築の見所や、永山建築とヴォーリズ建築の「建築を通じたコミュニケーション」の共通点についてお話いただきます。

永山祐子さん

永山祐子さん 建築家

2002年、永山祐子建築設計設立。2020年〜2024年、武蔵野美術大学客員教授。主な仕事に〈LOUIS VUITTON 大丸京都店〉〈丘のある家〉〈カヤバ珈琲〉〈木屋旅館〉〈豊島横尾館(美術館)〉〈女神の森セントラルガーデン(小淵沢のホール・複合施設)〉〈ドバイ国際博覧会日本館〉〈玉川髙島屋S・C 本館グランパティオ〉〈JINS PARK 前橋〉〈東急歌舞伎町タワー〉〈松坂屋名古屋店会員制ラウンジ〉、2025年大阪・関西万博〈パナソニックグループパビリオン『ノモの国』〉〈ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier〉など。現在〈TOKYO TORCH Torch Tower〉などの計画が進行中。

倉方俊輔さん

倉方俊輔さん 建築史家

1971年東京都生まれ。大阪公立大学大学院工学研究科教授。日本近現代の建築史の研究と並行して、建築の価値を社会に広く伝える活動を行っている。著書に『京都 近現代建築ものがたり』『神戸・大阪・京都 レトロ建築さんぽ』『吉阪隆正とル・コルビュジエ』など多数。建築公開イベント「東京建築祭」の実行委員長、「イケフェス大阪」「京都モダン建築祭」の実行委員を務める。日本建築学会賞(業績)、日本建築学会教育賞(教育貢献)ほか受賞。

大丸心斎橋店の屋上で行われる都市養蜂、写真は採蜜の工程
梅田ミツバチプロジェクトによる「ミツバチ勉強会」の様子
銀座ミツバチプロジェクトの田中淳夫副理事長(左)と白坂亜紀理事長

03 2025.10.4 SAT

8月上旬より参加者を募集します

都市養蜂で自然豊かな街に

環境や地域共生を考えた都市養蜂
~心斎橋はちみつ

13:00-15:00、17:00-19:00の1日2回講演

小丸和弘さん
NPO法人梅田ミツバチプロジェクト 理事長

田中淳夫さん
銀座ミツバチプロジェクト 副理事長

大丸心斎橋店では、2019年に「心斎橋はちみつプロジェクト」を立ち上げ、地上約60mに設けられた約900㎡の屋上から約20万匹のミツバチが飛び立ち、半径3km圏内の大阪城公園や天王寺動物園など、大阪の花々から蜜を集めながら緑や自然を豊かにしています。

「WA」スペースのイベントでは、第一部(昼)として小学生を対象に「はちみつを媒介にした自然や食を身近に感じられるワークショップ」を行います。第二部(夕方)では銀座ミツバチプロジェクト副理事長・田中淳夫さん、梅田ミツバチプロジェクト理事長・小丸和弘さんをゲストスピーカーに迎え、環境や地域共生と向き合う都市養蜂について考えます。銀座、梅田で都市養蜂を行う運営者の知見により、都市養蜂が及ぼすメリットや今後の展望などを大丸心斎橋はちみつプロジェクトの取組みも交えながら、お話しいただきます。

*10月4日(土)開催の「都市養蜂で自然豊かな街に|環境や地域共生を考えた都市養蜂~心斎橋はちみつ」のイベントは、第一部、第二部ともに8月上旬より参加者を募集いたします。

小丸和弘さん

小丸和弘さん NPO法人梅田ミツバチプロジェクト 理事長

レストランデザイナー・建築プロデューサーとして店舗設計や業態開発を主業とし、2009年にデザイン業務と並行して「梅田ミツバチプロジェクト」発足。梅田茶屋町地域の有志が集い、ヤンマービル屋上で都市養蜂を開始。2012年に大阪府緑化事業と連携協定を締結。2015年に和宗総本山四天王寺の境内で養蜂を開始。2016年にはクラウドファンディングで支援を募り、服部緑地に体験型の養蜂場を開設。子ども向けの「梅田ミツバチプロジェクト勉強会」やGUERLAIN社のサポートによる女性養蜂家育成プログラムなども開催している。

田中淳夫さん

田中淳夫さん 銀座ミツバチプロジェクト 副理事長

2006年春、銀座周辺で働く有志たちが集い、ビル屋上で養蜂プロジェクトを始動。ミツバチを通して都市と自然環境との共生を目指す。蜂蜜はホテル、バー、デパートなど銀座の技で次々に商品が誕生して話題に。「ビーガーデン」と称する屋上菜園を展開し、全国の様々な地域の樹々を植えて交流が広がる。近年は芋を植えて焼酎を作り2016年グッドデザイン賞受賞。都心繁華街で地産地消が実現し世界からも注目を集め、国内外からの視察は年間1,000人を超える。また年間1000人を超える子供たちへミツバチを通した環境教育にも力を注いでいる。

応募方法・応募フォーム

  1. 以下の応募フォームから必要事項をご記入のうえ、4月11日(木)18時までにご応募ください。

    *10月4日(土)開催の「都市養蜂で自然豊かな街に|環境や地域共生を考えた都市養蜂~心斎橋はちみつ」のイベントは、第一部、第二部ともに8月上旬より参加者を募集いたします。

  2. ご当選された方のみ4月中旬ごろにメールにてお知らせし、「大阪・関西万博入場チケット」を郵送いたします。

    *当選者の発表方法につきましては応募フォームにてご確認ください。

  3. チケットが届いたら、お客様ご自身でイベント当日の大阪・関西万博会場への入場予約手続きを行ってください。

    *大阪・関西万博の会場に入るための入場予約手続き

  4. 当日は、イベント開始時刻の15分前までに、ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartierの1Fエントランスまでお越しください。スタッフが2Fの「WA」スペースまでご案内いたします。

    *ウーマンズ パビリオンの1Fエントランスで「大阪・関西万博入場チケット」と「本企画の当選のご案内メール」をご提示ください。