DELIGHT EYES
カスタムメイドの心地よさ
好きをカタチにする贅沢
上質素材や好きなスタイルを取り入れて、ディテールにまでこだわって作るオリジナルアイテム。自分らしさを詰め込むことで生まれるのは愛着と心地よさ。ワンランク上の満足感を得られるカスタムメイドの世界へ。
ARCHIVES1921年にマドラスの前身「アジア製靴」が創業しました。「madras」ブランドは、イタリア・ベネチア郊外で誕生し世界各地に展開。本年創業100周年を迎えます。
長い歴史の中で、一貫して変わらないのは、「本物の履き心地」の追求。大丸心斎橋店本館6階の「WORLD SHOE FACTORY madras(ワールドシューファクトリー マドラス)」では、そんな想いが詰まった靴が多数並びます。
そんな「マドラス」の、よりその人に合った履き心地をと考えたオーダーシューズシステムが「MOSS(madras order shoes system)」です。
「MOSS」の流れとしては、まずはカウンセリングをしながら採寸をします。左右それぞれの足長、甲周り、足周りの3点を測定。「マドラス」が持つ約110種類の木型の中から、その人の足に合う最適なものを選びます。
自分に合った木型が決まれば、そこからはデザインを好みに合わせて組み立てていきます。
まずはトゥ(靴先)を選びます。なだらかな曲線のラウンド・トゥ、卵のように丸くなったエッグ・トゥ、ノミで削ったような鋭角なチゼル・トゥ、ヨットの舳先をイメージしたビーク・トゥの4種類の中からセレクトできます。
さらに、甲の部分のデザインとしては、外羽根紐、内羽根紐、モンクストラップ、ダブルモンクストラップ、ローファーの5種類から選べます。
トゥの部分のデザインは、9種類のバリエーション。プレーントゥやストレートチップなどシンプルなものから、セミブローグなどデコラティブなものまでが揃います。
カラーバリエーションが豊富なのも「MOSS」の自慢の1つ。牛革、スウェード、型押し革の中から、20種類以上の色を選べ、パティーヌ仕上げといって、3色のグラデーションで染め上げる色合いもオプションで選択可能。ライニング(裏材)は、グリーン、ネイビー、キャメル、ワインの4色の中から選べます。
モンクストラップやダブルモンクストラップに使われるベルトの金具も、ゴールド、ブラック、シルバーの3色を用意。形も丸みを帯びたものと、やや角ばったものの2種類があります。
さらに、ソールは、革底半カラス仕上げ、ダイナイトソール、革底ゴム半貼(ビブラム)の3種類を用意しています。
自分の足に合った木型から作られて、さまざまな色やデザインの組み合わせを自由に選べる「MOSS」のオーダーメイドシューズは税込66,000円〜。発注からおよそ3カ月でとっておきの1足が完成します。
●オーダーメイドシューズについて
「マドラス」が持つ約110種類の木型の中から足に合う最適なものを選び、デザイン、革の種類、カラー、ライニング(裏材)、ベルトなど、豊富な種類の中から自由に組み合わせて靴を作れます。
●オーダーから完成までの期間
注文後、約3ヶ月で完成。
●オーダー商品価格の一例
<MOSS>オーダーメイドシューズ 税込66,000円から。
※この記事の内容は2021年6月1日に公開された時点のものです。
写真/沖本明 取材・文/蔵均 編集/蔵均 WEBデザイン/唯木友裕(Thaichi) 制作・編集/河邊里奈(EDIT LIFE)、松尾仁(EDIT LIFE)
上質素材や好きなスタイルを取り入れて、ディテールにまでこだわって作るオリジナルアイテム。自分らしさを詰め込むことで生まれるのは愛着と心地よさ。ワンランク上の満足感を得られるカスタムメイドの世界へ。
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