大丸・松坂屋アプリ会員様向け
ラウンジへ。
ゴールデンウイーク直前の4月27日(木)、7階の〈レディスメンバーズラウンジ〉が、大丸・松坂屋アプリの新しいランク特典〈TILL The Lounge(ティル ザ ラウンジ)〉として生まれ変わりました。
〈ティル ザ ラウンジ〉は、もっと幅広いお客様に向けたラウンジへと進化。大丸・松坂屋アプリ会員様でアプリランクサファイア5th以上のお客様であれば、ご利用いただけます。さらにアプリ会員様向けとなったことで、梅田店のみならず、全国の大丸・松坂屋でお買いあげいただくお客様が対象となりました。
上質な時間をもっと気軽に。
開かれた空間へアップデート。
売場からすーっと自然に続くエントランスを進んでラウンジへ一歩入ると、吹き抜けと大きな窓が包むホテルラウンジのようなスペースがお出迎え。
「百貨店の中に、こんな場所があるなんて!」
陽光が心地良く、まるで中庭のような雰囲気。すぐ下に大阪駅があることを忘れるほど開放的な空間です。いかにもラウンジというゴージャスなムードは取り払い、気軽に立ち寄りやすい雰囲気を目指しました。
街中の喧騒から解き放たれ、
心安らぐ空間を演出。
ところで、"TILL=育む"に由来したラウンジ名は「お客様との絆をより深く育てる場でありたい」という思いを込めたものですが、その思いはインテリアデザインにも。
お客様がほっとひと息できるよう、温かみを大切に。自然光とマッチする木やグリーンをふんだんに取り入れました。
サステナビリティに取り組んだしつらえも随所に。レセプションカウンターの側面部分は、廃棄衣類を原料とした繊維リサイクルボード「PANECO®」、壁面は、古紙や廃材、使用済みのコーヒー豆などを使用した持続可能素材「SOLIDO」、アートパネルと窓側のランプシェイドは、規格外の布をアップサイクルした素材「NUNOUS」が、採用されています。
こちらに身を置くだけで快適だと感じるのは、そんな内装によるものかもしれません。
多岐にわたるサービスで、
もっと自分らしく、自由に。
そして"TILL"の思いを表現したもうひとつのポイントは、やっぱりサービス。
「ワンドリンクサービス」・「手荷物預かり」・「窓側席のコンセント完備」・「フィッティングルーム」・「パウダールーム」と、5つのサービスが用意されています。中でも「ドリンクサービス」としては、20種類から選べるソフトドリンク機と、本格的なコーヒー・紅茶専用メーカーの2台の自動マシンを設置。コーヒーは豆から挽いて一杯ずつ抽出。蒸らし機能も搭載されハンドドリップに近い味わいに。紅茶も茶葉から抽出でき、茶葉がジャンピングする様子も外から楽しめます。ほかにも、ご旅行中のスーツケースを預けたり、お化粧直しをしたり、服を着替えたり、コワーキングスペースにしたり...と、お客様の使い勝手がいいようにと気持ちを汲み取ったサービスが充実。自分らしい使い方が広がりそうです。
結婚式に参列されるという男性のご利用も。
お客様の心を躍らせる、
特別なおもてなしも。
そんな"TILL=育む"の思いがこもった空間は、お客様との絆を育む新たな発想も生んでいます。たとえば不定期で開催される、スイーツの特別販売もそのひとつ。
毎月朔日(1日)に、四天王寺の創作和菓子店〈本まつばや〉の和菓子「月いち餅」を月替わり販売していくという試みもさっそく5月からスタート。5月は限定数50個分の予約が3日で完売してしまい、「次は何ですか?」というお客様からのお問い合わせも多くいただきました。
また、ときには会員様限定の無料体験会も。すでに〈コスメデコルテ〉の「ハンドクリーム体験会」や〈ブラックペイント〉の「骨密度計測会」を、ブースを設け開催したところ、多くのお客様がご参加。さらに参加されている方をご覧になって、プライベート性が高い空間に安心されてか、その場でご予約される方も多くいらっしゃり、予想以上に盛況でした。
お客様お一人おひとりと
「TILL」いきたい
今後はこの空間をいかしたアート展示や、トワイライト&ナイトイベントなど、さまざまな企画も検討中です。
カフェとして、仕事場として、体験スペースとして。お客様お一人おひとりに心地良く感じる「時間」や「空間」をご提供していきたい。
梅田店をご愛顧いただいているお客様はもちろん、全国の大丸・松坂屋のお客様にも、繰り返し、繰り返し、訪れていただきたい。
「いつご利用いただいても、居心地のいい場所になりますように」と、スタッフは心をひとつにしています。
ぜひ大阪駅の上・大丸梅田店7階へ、羽を伸ばしに行ってみませんか。