〈森林浴茶 ANMEI〉知る人ぞ知る!“森”を感じる、新感覚の和製ハーブティーが登場

大丸松坂屋オンラインストアで数量限定販売

伐採した樹木などを再利用し、
3人の個性が生んだ森林浴茶。

〈森林浴茶 ANMEI〉メイン1 〈森林浴茶 ANMEI〉メイン2

〈森林浴茶 ANMEI〉

兵庫県の北部、香美町小代(かみちょうおじろ)区を拠点に活動する、庭師の小林さん、ハーブティーの製造・販売を行う三木さん、デザイナーの中村さんら3名によるチーム。小代の美しく豊かな山を、今までにない新感覚の"お茶"で表現。小代の魅力を伝えるとともに、飲む人にリラックスできる時間も届ける。チーム名「ANMEI」は拠点となる事務所裏にある"安明神社"から。

"日本で最も美しい村"のひとつで、
"和牛のふるさと"、香美町小代から。

  • パンプレットの棚田
  • パンプレットの安明神社
  • 小代らしい風景

四方を高い山に囲まれた谷で人々が暮らす、兵庫県の香美町小代区。地名の由来でもある「小さい田んぼ(代)」の通り、村の中には小さな棚田が広がります。昔からこの険しい山村で、"生きていくための知恵"として人々は、自然と牛と共存してきました。豊富な水と野草など多種多彩な植物に恵まれた山々で放牧し大切に育てられた牛は「但馬牛」の元祖として証明されています。そんな豊かな自然に恵まれた美しい村・小代をもっとたくさんの人に知って欲しいと動き出したのがチーム〈ANMEI〉の3名です。職種もバラバラの3名が出会い動き出したのは、2023年の初めのことでした。

「再生」山を守るために伐採した木を有効活用したい。

  • 庭仕事や山仕事の写真
  • 木製品系の写真
  • 道具の写真

生まれ育った小代の山を知り尽くす庭師・小林良斉さん。剪定後の枝や葉、山の手入れで伐採した木々などを見ては、なにかにいかせないかと考えていました。薪用に束ねたり、しいたけの原木にしたり。さらに、雪深い冬の間の仕事にと、木製品を創りはじめました。土に還すだけだったモノが、身近な資源に。生まれ変わる、を意味する〈renatus〉というブランド名でトレーやテーブルなども創っています。

「調和」心のままに植物をブレンドしハーブティーに。

  • 茶畑の写真
  • しめ縄の写真
  • ハーブティーの写真

茶園で働いていたことがある、という三木美捺子さん。自ら摘んだ茶葉を手揉みし、お茶にして楽しむことも。自然の植物に精通している三木さんは、植物を使ったリース作りをはじめ、ハーブや花などをいかしたスイーツ作り、ハーブティー作りなどのイベントを開催。調和を意味する〈ハルモニアTea Labo〉のブランド名で、さまざまなハーブティーを製造、販売しています。

「紡ぐ」小代の活性化を想い、
デザインを紡ぎ出す。

  • おさんぽカメラ部の写真
  • 小代婚の写真
  • おうちフォトスタジオの写真

小代地区をはじめ、香美町内外にクライアントを持つデザイン事務所を経営する、中村美和子さん。大阪で生まれ、子供時代は和田山で暮らし、結婚・子育てを機に小代区へ移り住みました。大学卒業後に地域の情報誌を作るデザイン会社で働いていた経験をいかし、〈デザイン紡(つむぎ)〉という屋号でスタート。制作だけではなく、企画からデザイン、撮影、取材と幅広く対応。小代の魅力をたくさんの人に届けたい、という想いとともにデザインします。

ジャンルにとらわれず、
自由な発想でお茶を楽しむ。

  • HP松?杉?を持つ小林さん
  • 森林浴茶の素材いろいろと三木さん
  • 森林浴茶の素材いろいろと三木さん

とあるジャズライブで、小林さんと三木さんが出会ったきっかけが「松の葉」。当時三木さんは、健康やデトックスなどで注目を集めている「松葉」に心惹かれ、生の葉をミキサーにかけて青汁感覚で飲んでいたそう。「松の葉、ありませんか?」と小林さんに声をかけました。庭師の小林さんならすぐに手に入ります。もっとおいしく飲みたいと三木さんが考えたのが、「松=ハーブ」としたブレンドティー。ハーブティーに詳しい三木さんだからこそ、素材自身の良さを引き出した新しい組み合わせのお茶が生まれました。

視点が変わると、資源になる!
3人の経験をいかし「始」に繋がる。

  • 三人
  • カタログ終面 素材と手
  • カタログ表面 始の缶とスプーン

小代産の松葉をはじめ、クロモジや杉、ヒノキに、三木さんが栽培している月桂樹をブレンド。できあがったお茶を飲んでみたところ、びっくりした!という小林さん。「まるで森にいるみたい」な香りに包まれたと言います。これを商品化してみては?そう考え、デザイナー中村さんが加わることに。山から素材を集める小林さん、ブレンドしお茶にする三木さん、そしてデザインで表現する中村さん。それぞれの経験をいかし、話し合い、お茶をひと言で表現できる言葉が決まりました。「森林浴茶」。小代の山はタカラの山。ここからスタートという意味を込め「始」というお茶の名前に。シリーズ化を見据えたネーミングです。

小代の山の香りを、たくさんの人に届けたい!
ホッとできる時間も一緒に。

  • 森林浴茶 始
  • HPトップ画面缶勢ぞろい
  • 森林浴茶入れているガラスポット

2023年の5月に「森林浴茶 始」の試飲会を兼ねたイベントを開催。多くの人に「山にいるみたい」、「ホッとする」と好評、さらには「懐かしい香り」と涙ぐむ人もいたそう。それから約1年をかけ、季節ごとの山の香りを閉じ込めるようにブレンドの種類が増えました。今も昔も変わらぬ小代の山にふさわしい日本の伝統色や伝統文様をパッケージに使用。計6種の森林浴茶がそろいました。まずは缶を開けた瞬間の香りを。そして熱湯を注ぎ4〜5分しっかり蒸らしてからの香りや味。さらに、2回、3回とお湯を注ぐたび変わるおいしさ。ゆったりと流れる時間までもが楽しめる森林浴茶。自分へ、大切な人への贈り物にもぴったりです。

大丸松坂屋オンラインストアで数量限定発売!

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いつも森を感じられる、まるで森の中にいるような気分になれる、飲むだけで森林浴気分。

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