こだわるのは「地産地消」。
おいしい淡路島を世界へアピール。
〈株式会社 淡路島の恵み〉
2009年。淡路島の南あわじ市で居酒屋をスタート。地元で捕れる鮮魚を使ったメニューなどが好評で、地元の人気店となる。
ここでのノウハウをいかし、事業を拡大。2018年ごろから洲本市から依頼を受け、はじめた"ふるさと納税の返礼品"が好評を博す。
淡路島産や洲本産の食材をいかしたおいしさを発信し続ける。
はじまりは、居酒屋。
淡路島の豊かな食材をいかす。
豊かな漁場に囲まれた淡路島で、「居酒屋うの」ができたのは2009年。地元で取れる鮮魚を低価格で提供したり、ピザやパスタ、ハンバーグなど豊富なメニューが好評となり、地元の人気店として賑わいました。実は、居酒屋の前にフランチャイズ契約で宅配ピザを作っていたという実績もあり、その味は本格的。そこに、新鮮でおいしい「地元産の食材」が加われば、人気が出ることも必然。中でも、南あわじ市産の甘みを追求した玉ねぎや地元の牛肉で作る居酒屋うのの人気オリジナルメニュー「やみつき玉ねぎの淡路牛100%ハンバーグ」は大人気に。
洲本市からふるさと納税の返礼品に選ばれたハンバーグは、月に10万個も売れる大ヒットとなりました。
事業を拡大。人気のピザも
とことん"地産地消"で!
淡路島・洲本市にある赤煉瓦造りの大きな建物。かつて紡績工場として町を支えた洲本市のシンボルでもあるこの建物がリニューアルされることに。島と人、人と人をつなぐ交流拠点となるこの新しい場所で、洲本市の魅力をアピールしよう。という話が浮上。そこで、多彩なメニューをそろえていた居酒屋うののノウハウと、食材が豊富な淡路島の魅力を融合させたレストランを立ちあげることになりました。
酪農、畜産、漁業、農業。すべてがそろう洲本市で、工房を備えたローカルピザレストラン「チーズ工房&ローカルピザ CHEESE & PIZZA WORKS AWAJISHIMA」がスタート。2021年春のことです。
地の利をいかした鮮度で勝負!
搾りたてミルクで作るフレッシュチーズ。
チーズ工房まで車で10分。搾りたてのミルクが工房に届くまでの時間です。そこは「川上牧場」。乳牛を鎖などで繋がず、ストレスフリーな状態で飼育。ホルスタイン牛を中心に、希少なブラウンスイス牛のミルクを配合した、まろやかで濃い味わいのミルクを生産されています。
この川上牧場で、毎朝4時から搾られる生乳を、63℃で30分間低温殺菌。濃厚な風味がしっかりと残るミルクを使い、職人が一つひとつ丁寧にチーズに。使う素材は、塩とお湯とミルクのみ。この贅沢なチーズをピザにも使用。もちろん小麦粉は淡路島産100%。ふっくらと焼きあがる生地は、小麦過ぎない優しい味のため上に乗せた具材のおいしさを引き立ててくれます。
玉ねぎだけじゃない!
豊かな淡路島をもっと世界へ。
淡路島=玉ねぎ。多くの人がそうイメージする淡路島。大きな橋がかかったことで通過点となってしまう淡路島。
どうしたら立ち寄ってもらえるのか、どうしたら淡路島の良さが伝えられるのか。〈株式会社 淡路島の恵み〉は常に考えています。
自給自足ができるほど豊富な食材を使い、加工が得意な〈淡路島の恵み〉がさまざまなメニューを考案。レストランやオンラインストアなどで島の魅力をアピールしています。今〈淡路島の恵み〉で働くスタッフは、島外から移住した人が多いそう。
外から来たからこそわかる島の魅力をこれからますます発信し続けます。
大丸松坂屋オンラインストアで数量限定販売!
「チーズ工房&ローカルピザ CHEESE & PIZZA WORKS AWAJISHIMA」で、作られたフレッシュチーズのセットや、自慢のピザセットを販売。お好みで"追いチーズ"が楽しめるよう、追加用「冷凍モッツァレラチーズ」も販売。
この機会においしい淡路島をご自宅で味わってみませんか。