〈Devin〉知る人ぞ知る!より良い素材にこだわり少量限定販売で届けるスイーツ店。

大丸松坂屋オンラインストアで数量限定販売

素材重視の製造・販売を追求、
無店舗から始めた若き菓子職人。

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〈Devin〉
菓子職人 北本 滉希 さん

〈Devin〉菓子職人北本滉希さん

自然豊かな兵庫県養父市に生まれ、地元の農業高校に進学。果樹と野菜を専攻し、育てる大変さを学ぶ。その後、製菓専門学校を経て、
菓子工場に就職。数年後に地元へ戻る。老舗の和菓子屋や、人気ショコラトリーでの経験をいかし、27歳で独立。無店舗経営をはじめる。

カッコいいな。モテたいな。
からはじまる、お菓子作りへの道。

  • 高校時代、園芸の写真
  • IMG_2464

農業がしたい。という想いはなく、なんとなく地元の農業学校に進学。果樹や野菜について学ぶ中で、"育てる大変さ"を知ったという北本さん。進学か、就職かという時期になり、「モテるかも?」と製菓の道へ。当時、パティシエブームもあり男性パティシエが羨ましいと思った北本さん。高校を卒業後、製菓学校でお菓子作りを学んだ後、製菓工場に就職。駅や空港などにあるおみやげ用のお菓子作りがメインの工場で、同じものを作り続けることの難しさ、楽しさを学んだそう。ここで3年働いた後、いろいろなことがしてみたい!と考え、町のケーキ屋さんを経て、地元の老舗和菓子店の洋菓子部門で働きます。和菓子屋ならではの素材に触れることもあり、知識も経験も広がっていきました。
いつしか"生まれ育った養父市をいかせるようなお菓子が作りたい"、"自分の工房を持ちたい"と考えるように。

無休で働く日々。
自分の夢が形に。

  • 上垣さんとの写真
  • 工房の写真
  • 出店風景

養父市を拠点に活躍するショコラティエに出会った北本さん。話をするうちにふわふわと考えていた未来が現実味を帯びてきます。ショコラティエのもとで、お菓子の話を聞いたり、経営の話を聞いたり。衝撃を受けながらも、やりたい形が明確化していき、27歳で独立します。
素材の味がいかせるものを、とコンフィチュールを作り始めた北本さん。週1~2日はネット販売やイベント出店のために。週2~3日は生活のためパチンコ店で働き、残りの2日はショコラティエの工房で働く休みなしの毎日も、「苦ではなかった」と北本さん。無店舗経営で人気は右肩上がりのショコラティエを間近で見ては勉強をし、パチンコ店に集まる人を見てはどうすれば自分のお店に人が集まるかを研究。
さまざまな出会いや出来事から得るもの・ことを大切に、いかす方法を考えます。

〈Devin(デビン)〉に込めた想い。

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  • ご家族の写真

北本さんの工房の名前〈Devin(デビン)〉の由来は、「Devil(悪魔)」と「瓶」を合わせた造語です。メイン商品コンフィチュールの容器が「瓶」であること。そして「悪魔」は、健康志向に反する食べ物を作っているかも?という想いと、善意だけでは仕事はできないという想いから連想した言葉なのだそう。素材となる野菜や果物にたくさんの砂糖を入れて作るコンフィチュール。砂糖が敵視される風潮の中でコンフィチュールを作るのは悪魔かも?という考え。そして、続けていくためには利益をあげないと成り立たない、数字に厳しく製品に厳しくあらねばという経営の部分が悪魔かも?という考え。北本さんはすぐに人に「あげる」と言ってしまう性格なのだそう。これでは利益にならない、家族を養うためにも気持ちを引き締めなければ。そんな経営者としての強い想いの表れでもあるのだとか。

足を運んで探す「素材」。
可能な限り養父の食材で。

  • 生産者さん
  • 卵
  • 工場見学

コンフィチュール同様、素材の味がいかせる「ジェラート」。ジェラート屋で働いていた奥様の経験をいかしたいと、クラウドファンディングをきっかけにジェラート製造も手がけるように。農業高校出身の北本さんは、生産する苦労や厳しさを知っています。そのため、素材を仕入れる際には規格外といわれるB級品も農家さんの言い値で率先していただくそう。もちろん、こだわりを持って生産されたいいもの、というのが大前提。お互い職人として50/50の取り引きをします。小さい頃から馴染みがある養父産や但馬産のものを中心に、"おいしいもののためならどこへでも足を運ぶ"のが北本流。農家さんの負担にならないように、との想いも強いのだそう。

ジェラートも「鮮度が命」。
早めに食べて欲しいと願いを込めて。

  • 仕込みの風景
  • ジェラート
  • 素材写真

大切に育てられたものだからこそ、素材がいきる方法にとことんこだわります。試行錯誤する中で"なぜ必要な材料か"を吟味、添加物も必要最低限にしぼります。一般的にアイスには賞味期限がない、といわれていますが徹底した温度管理があってこその話。冷凍庫を開け閉めするだけでも温度は乱れます。そのため、北本さんは製造したジェラートを1カ月以上保管しないそう。そんなこだわり満載のジェラートが美味テッドに登場。低温殺菌・ノンホモ牛乳で生乳本来の風味がいきた〈丹波乳業〉の「氷上牛乳」をはじめ、イタリアブロンテ産の濃厚な「ピスタチオ」、タンザニア産クーベルチュールを使う「ショコラ」など品質はもちろん、材料となるペーストやピューレも自らが作るこだわりの味ぞろい。「唯一無二の僕のジェラート」という北本さん自慢の味をこの機会に。

大丸松坂屋オンラインストアで数量限定販売!

ミルクやピスタチオ、ショコラ、まろやかな味と爽やかな香りが特徴の地元の特産品「朝倉山椒」、
さらにシェフおすすめの味2種を加えた大人の味わい6種セット。この機会に。

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