大切な人への贈り物にも!
ぎゅっと閉じ込めた和歌山の美味。
〈湯浅ワイナリー〉
和歌山県で2つ目のワイナリー。最新の設備をそろえた、"品質重視"の醸造所。日本各地のワイン用ぶどうの中からその年の良い品種を仕入れ、徹底した温度管理のもと、ワイン一筋40年の醸造家が造りあげる。湯浅町を「ワイン醸造の町」にしたいと日々研鑽を重ねる。
発酵・醸造の町ならではの
新しいワインを造る。
和歌山県の湯浅町。印象的な町屋や白壁の土蔵が立ち並び、通りを歩けば醤油の芳香が鼻をくすぐる。そんな風情あふれるこの町で、約750年前に日本の醤油が生まれました。1年以上かけて仕込む伝統的な醤油作りの製法。守られる「発酵と醸造」の文化。これを継承しつつ、地域の活性化に生かせれば。と、始まったのがワインの醸造所〈湯浅ワイナリー〉です。
地元のフルーツを生かしたい。
試行錯誤の日々がスタート。
伝統的な建物が並ぶ保存地区を過ぎること約10分。みかん畑に隣接する近代的な施設が〈湯浅ワイナリー〉。令和元年に「一気通貫」のセンターとして誕生した、企画・生産から流通・販売までをこなす施設です。湯浅の文化"醸造"を生かすワインに、さらに"和歌山らしさを"と考えました。フルーツ王国ともいわれる和歌山県。「地元のフルーツを生かしたい」というアイデアが加わります。1年中温暖な気候で、日照時間が長く、南北に伸びる広大な土地柄だから栽培できるフルーツも多彩。柿や梅、桃、みかんなど...。
ワインとフルーツを合わせる"新しいお酒づくり"への挑戦が始まりました。
果物をワインで包む。
想いを形にした「勹果(ほうか)」。
お酒づくりで大事にしたことは「フルーツらしさ、味を残す」こと。年中お酒が味わえるようにと考え、一番おいしい時期のフルーツを果汁にし、ワインと合わせることに。醸造責任者を中心に、さまざまなフルーツにチャレンジ。いちご・トマト・マンゴー・キウイ・レモン。
どれも和歌山で採れたフルーツばかり。が、ワインと合わせるとフルーツの色が出なかったり、ワインに負けたり。試行錯誤を繰り返す中完成したのが3種類。白ワインをベースにブレンドした「和歌山もも」「有田みかん」「南高梅」。
2019年秋、ワインで果物を包み込むという意味を込めて『勹果(ほうか)』と名付けました。
目指すのは「ALL和歌山」。
和歌山の魅力を全国へ!
『勹果(ほうか)』デビュー後も、試作は続きます。2020年には和歌山が誇る柑橘類を生かし、「和歌山ゆず」「和歌山じゃばら」、赤ワインをベースにした「南高梅」、さらに「南高梅スパークリング(赤・白)」も登場。合わせて8種のお酒がそろいました。
多彩なフルーツが育つ和歌山県、なのに「ワイン用のぶどう」は難しいと言われていました。が、いま少しずつぶどうの栽培にもチャレンジ。今後の夢は、和歌山産のぶどうで醸したワインに和歌山産のフルーツを合わせ、できたお酒を詰める資材まで「ALL和歌山」のお酒を完成させること。地元・和歌山愛があふれる〈湯浅ワイナリー〉のこれからが見逃せません。
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[和歌山もも]
勹果和歌山もも&ワイン180ml
西日本一の生産量を誇る桃どころ。じゅわっと滴り落ちる甘い果汁に国産の白ワインを合わせて。
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[和歌山ゆず]
勹果和歌山ゆず&ワイン180ml
和歌山県南部の山深い地区で育てられたゆずを、皮の部分まで使用。収穫したての初しぼりをご用意。
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[有田みかん]
勹果有田みかん&ワイン180ml
年中温暖な気候と、石垣階段型の畑で真夏の太陽を浴びた実は、糖度が高くコクのある味に。
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[和歌山じゃばら]
勹果和歌山じゃばら&ワイン180ml
日本唯一の飛び地・北山村で自生する希少な柑橘。「邪を祓う」から命名。ほどよい苦みと香りがクセに。
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[紀州南高梅 白]
勹果紀州南高梅&ワイン180ml
梅の実を収穫後、すぐジュースに。すっきり爽やかな梅に、甘く豊かな香りの白ワインをブレンド。
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[紀州南高梅 赤]
勹果紀州南高梅&赤ワイン180ml
南高梅の風味とやさしい甘みに赤ワインを合わせて、コクと深みがアップ。食事の場も華やぎます。
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[紀州南高梅 スパークリング]
勹果スパークリング紀州南高梅&赤ワイン
細かく出る気泡により、味わいすっきり。ワインが苦手な方も飲みやすく、肉や魚にも合わせやすい味に。
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[紀州南高梅 スパークリング]
勹果スパークリング紀州南高梅&ワイン
細かく出る気泡により、味わいすっきり。ワインが苦手な方も飲みやすく、肉や魚にも合わせやすい味に。
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フルーツ王国ならではの、和歌山らしさがギュッと詰まったお酒『勹果』。
ご進物にも最適です。