〈ジパングカリーカフェ〉知る人ぞ知る!どこか懐かしい“だしカレー”が、もつ鍋になって登場!

大丸松坂屋オンラインストアで数量限定販売!

おばあちゃんっ子だからできた
日本の味を未来へ。

〈ジパングカリーカフェ〉メイン1 〈ジパングカリーカフェ〉メイン2

〈ジパングカリーカフェ〉Andy社長

  • history_img

本名、安藤 育敏。1982年、大阪市西淀川区生まれ。小さい頃から大正生まれの祖母と暮らす。30歳になり、憧れの海外へ。現地の人と同じ暮らしをする中で、生まれ育った大阪の"だし"の良さ、大切さを改めて実感。昔おばあちゃんが作ってくれたおでんのあとのカレーを思い出す。帰国後、間借りカレーを経て、中崎町に〈ジパングカリーカフェ〉をオープン。食を通し、幅広く事業を展開中。

都会の真ん中で、リラックス。
通いたくなる日本のカレー!

  • 店インスタ 2022.5.16
  • about_photo1
  • 店インスタ 2021.4.26

大阪市北区。梅田からほど近い中崎町の路地の奥。お店の前にはビッグなクマが2匹。ここは、〈ジパングカリーカフェ〉。海外のビーチ沿いにあるジャパニーズレストランをイメージして作られたお店です。「海外の気分を味わいながら、本格的な日本のだしを使ったカレーが楽しめる。都会の真ん中で、仕事の合間の1時間でも、休日に友達や恋人と過ごす時間にでもリラックスできるひと時を楽しんでもらえたら」と語るのは〈ジパングカリーカフェ〉のCEOである"Andy社長"こと安藤さん。以前オーストラリアで暮らした経験から生まれました。驚くほどおしゃれなカフェで日本食を食べるギャップを"逆輸入"した心地よい空間。ここで提供される和だしカレーは、Andy社長が幼少期をともに過ごしたおばあちゃんのカレーが元になっています。

手間ひまをかけて作ってくれた
おでんと、そのあとの〆カレー。

  • おばあちゃんとの写真
  • おでん
  • about_photo

子供時代は、働くお母さんに代わりおばあちゃんと夜ご飯を食べることが多く、お肉が好きだったAndy社長のために「牛すじ肉がたっぷり入ったおでん」を作ってくれました。当時は牛すじ肉の値段が安く、たくさん手に入ったそう。昆布と鰹で丁寧にとっただしでじっくりと煮込んで作るおでん。さらに、牛すじ肉や煮崩れた野菜のうまみがたっぷりと溶け出した中にカレー粉を入れて作る〆のだしカレー。
Andy社長はこのカレーが大好きでした。

憧れの海外生活で気づいた
おばあちゃんのDNA。

  • 社長インスタ 2016.9.9
  • 社長インスタ 2019.5.28
  • 社長インスタ 2017.4.20

17歳の頃病気を患い、ほぼ寝たきり状態になったAndy社長。病室のベッドで旅行誌を眺めては、海外へ思いを募らせる日々。30歳で、念願の海外・オーストラリアへ!ワーキングホリデーの制度を利用、シェアハウスで暮らしながら現地のカルチャーを学びました。ある時、日本のカレーが食べたいというシェアメイトのために、カレーを作ることに。日本の食材がなかったり、高かったり。そこで、現地で手に入る食材をいかし、"ないものは作る"、"手間ひまをかける"など、昔おばあちゃんがしてくれたことを思い出しながら、だしカレーを作りました。
だしに馴染みのない外国の友達が「おいしい!」と喜んでくれるのを見て、おばあちゃんのカレーをプロの味として完成させよう、と決意しました。

逆境を力に!
海外での経験とアイデアで切り開く。

  • 社長インスタ2017.5.4
  • 社長インスタ2021.1.11
  • 社長インスタ2020.8.1

帰国後、東三国で「和風カレー HiGE BozZ」をオープン。間借りカレーの先駆けで、当時は"やどかりカレー"と呼ばれテレビや雑誌などで紹介されるほどに。2年後、現在のお店もオープン。その頃、万博公園で開催される西日本最大のカレーイベント「カレーEXPO」に出店、準グランプリを受賞しました。「取材を受けるとお客さんが増えるが、1カ月もするとだんだんと減ってきて。」と、経営の難しさに悩む日も。そこでカレー屋と並行し、Andy社長は市場で働きながら生産者や流通のことを学んだり、マーケティングの勉強をしたり。オーストラリア時代にSNSの流行りを目にしていたこともあり、積極的に取り入れお店のアピールも行いました。フードデリバリーも先駆けて取り入れ、来店へつなげました。2020年のコロナ禍では、海外のロックダウンの状況を見て素早く行動。資金調達にはじまり、カレーのレトルト化、ECサイトの立ちあげなどにも着手。先手、先手ができるのも、これまでの経験と考える力があればこそ。

日本人ならではのカルチャー(風土)を
フード(食)で繋いで、ワクワクする毎日に!

  • 社長インスタ 2022.1.22
  • 社長インスタ 2022.1.24
  • 店インスタ2023.10.23

「お米1粒も残さずに」大正生まれのおばあちゃんに育てられたAndy社長は人一倍"もったいない"に敏感です。飲食業とは切り離せない「フードロス問題」にも果敢に取り組みました。特にコロナ禍で廃棄される炊飯米は、さまざまなつながりを辿り「箔米ビール」へとアップサイクルに成功。さらに、昨今の異常気象から規格外米が増えたと生産者からの声を聞き「米粉」へ。価格が高騰する小麦粉の代わりに米粉を使うアイデアを叶えました。食べ物を通して、生産者も消費者も喜べる環境へと導くAndy社長。これからの寒い季節に、家族で、仲間で楽しめるようにと「カレーもつ鍋のセット」を作りました。おばあちゃんとの思い出から生まれたカレーが、心も体も温まる鍋料理へ。
食べた人がきっと笑顔になる、そんなおいしいセットをこの機会にお試しください。

※2023年11月時点

大丸松坂屋オンラインストアで
数量限定販売!

自慢の牛すじ入りだしカレーをベースに、だしをプラス。さらに黒毛和牛のもつを加えたカレーもつ鍋。
シメに、讃岐うどんのコシと大阪うどんのやわらかさを備えた「大阪讃岐うどん」を付けて。
ちょっと贅沢な鍋セットの完成です。

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