大丸京都店 ART INFORMATION ARCHIVE

通次 阿山 茶陶展

■2024年10月30日(水)→11月5日(火)

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「色絵武蔵野水指」
径21.2×高さ12.5cm

展示について

このたび大丸京都店におきまして通次阿山先生の茶陶展を開催させていただきます。
京都は今熊野の地で繊細、優美、茶席での用の美を追求し続けておられる阿山先生の5年ぶりとなります本展では、益々円熟味を増した茶味あふれる作品をご披露いたします。
この機会にぜひご高覧ください。

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岩波昭彦日本画展

■2024年11月6日(水)→12日(火)

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「Composition Blue#9」
6号

展示について

大都会の夜景―摩天楼の煌めき、寺社仏閣の荘厳な佇まいなどを深い青色やモノトーンの洗練された色彩感覚で描いた風景画に加え、スタイリッシュな抽象画も制作。多彩な表現を追求する岩波昭彦氏の一瞬を捉えた世界をご高覧ください。

1966年 長野県茅野市に生まれる
1989年 多摩美術大学絵画科日本画専攻(加山又造クラス)卒業
現在 日本美術院特待

『ヴェネチア物語』
第5回 石上 誠 絵画展

■2024年11月13日(水)→19日(火)

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「Caffe Florian, ヴェネチア.カーニバル」
油彩 S4

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「青い刻 Venetian Rhapsody」
油彩 M10

展示について

イタリア水の都ヴェネチアを生涯のテーマとして、何度も訪れこよなく愛する画家。2013年には、現地のギャラリーで個展を開催。過去と現在が交錯する奇跡の街から着想を得て、自らの魂との呼応の表現を求め続けている。
今展では、風景やカーニバルをはじめ、扉から現れる勝利の女神「NIKE」、祝福の花々の絵など30余点を展観。光溢れる石上誠の「ヴェネチア物語」をお楽しみください。

~風音~
狩俣 公介 日本画展

■2024年11月20日(水)→26日(火)

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「波濤」
15F

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「月光」
10P

展示について

水墨画を想起させるモノトーン調の色彩を駆使し、時に静謐に時に躍動的に自然が織りなす一瞬の美しさを鋭く切り取り、現代日本画壇の中核の一人として人気と評価を確固たるものとして活躍中の狩俣公介。
東京藝術大学院では文化財保存学専攻保存修復日本画で博士号を取得。その高い技法に裏打ちされた構成力と緻密な描写力に加え風景に漂う「気」を鮮やかな筆致でとらえ独自の世界観をさらに磨きをかけて描きおろした新作20余点を展観します。ぜひこの機会にご高覧ください。

小島工房 螺鈿漆工芸展

■2024年10月30日(水)→11月5日(火)

「螺鈿茶器 ねじ梅」
直径6.5×高さ7cm

展示について

人間国宝 黒田辰秋氏に師事し、大胆な意匠の螺鈿作品等を制作した故・小島雄四郎氏の遺作と、小島雄四郎氏に師事した実娘の小島紗和子氏の作品を展示販売いたします。
木や漆、白蝶貝など自然の素材を用い、何工程もかけて丁寧に制作された作品の数々。
晴れの場面にふさわしい朱赤の華やかな器や、螺鈿をふんだんに施した茶器等を展示販売します。  

河野 文睿 水墨花鳥画 作品展
猫ときどき小鳥

■2024年11月6日(水)→12日(火)

「夢うつつ」
円窓 径35cm

「蝶々」
円窓 径35cm

「秋」
円窓 径35cm

展示について

猫は中国花鳥画史でも時代を超えて連綿と描き続けられた吉祥的な存在であり、幅広く愛されてきた幸せな画題。
中国 天津美術学院 研究生班 花鳥画工作室で水墨画を学んだ河野文睿氏が、マイペースにのんびり日々を生きている猫の姿を愛情深くとらえた作品を展覧いたします。

渡部 香 油彩画展

■2024年11月13日(水)→19日(火)

「モナコ」
30×24cm

「ハルシュタット」
30×24cm

展示について

ヨーロッパの街並み、その美しい佇まいを繊細に描いた作品を展覧いたします。ロマン溢れる世界をご堪能ください。

河本 万里子 日本画展

■2024年11月20日(水)→26日(火)

「福寿菊」F3号
紙本 着彩

「紅葉狩」s3号
絹本 着彩

展示について

河本 万里子
1975年 滋賀県に生まれる
1998年 嵯峨美術短期大学 日本画専攻科修了

草花の生命力、その美しさを繊細な筆致と情感豊かな色彩で描く。
四季を巡る自然のリズム、根を張る強さと心の静寂、命の煌めきを感じる作品の数々を、ぜひご高覧ください。

営業時間・アクセス

【営業時間】
10時〜19時
※各企画の最終日は17時閉場
【所在地】
京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地 大丸京都店6階
【電話番号】
直通 050-5785-4951

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