1986年 生まれ、千葉県出身在住

アクリル絵具、杢板を使って制作。
グリーンをベースとした作品は「自然との共存」や「祈り」をテーマに描いている。

鳥取県出身、山形県在住
東北芸術工科大学 文化財保存修復学科 卒業

アクリル絵具と日本画材を併用し、西洋、東洋の古典作品の画題を引用した作品を制作している。最近は東洋の道釈人物画に注目し、伝統的に男性の姿で描かれてきた人物達を、デフォルメした少女の姿で描き出している。

1998年 生まれ、京都府出身在住
京都芸術大学 美術学部美術学科油画コース 卒業

墨と胡粉、顔料等を使用し、偶発的にできた形に線を引くことで、なにかに成る過程のエネルギーの流動性を表現している。胎内で生命が形成されるように、偶然と必然の間を探ることで、人間だけがもつ孤独感はどこから発生するのかを描く。

1977年 生まれ、大阪府出身、京都府在住
大阪芸術大学 工芸学科染色コース 卒業

生地に彩色しその上から刺繍することをメインの技法として制作。色の響きや重なりを大切にし、記憶や心象風景、その中に通底する祈りをテーマに描く。

1989年 生まれ、大阪府出身在住

2022年にアクリル絵具での作品制作・発表を始め、2023年に油彩に転向。10～20代の女性像を中心に制作。作品を外部記憶装置と位置づけ、人物を通した心象画を描く。

1998年 生まれ、 大阪府出身在住
嵯峨美術短期大学 専攻科 卒業

家や鉢植えなど生活にまつわるものをモチーフに、日々を暮らしていた・いるものたちの柔らかな気配と息づかいを日本画材で描く。

1995年 生まれ、兵庫県出身、奈良県在住
大阪教育大学 教養学科芸術専攻美術コース 卒業

アクリル絵具を使用し、おぼろげな輪郭と淡い色彩で、曖昧な感情や存在を描く。
色の重なり合いや形など、自らが見て心地良いと感じる作品を制作する。

大阪府出身在住
京都精華大学芸術学部 洋画コース 卒業

主に油絵具で女の子や光彩、心象風景を制作。
嘆きが希望に変わっていく情景を描く。

1988年 生まれ、愛知県出身在住
名古屋芸術大学 デザイン学部 イラストレーションコース 卒業

主にアクリル絵具で描かれる甘く柔らかな少女たちは、カラフルな色調の中で可愛さと蠱惑的な魅力を纏います。幼いころに親しんだぬいぐるみや自然からインスピレーションを得て、揺れ動く心を繊細に表現しています。

広島県出身在住

ボールペンと透明水彩を使用し、夜の世界や悪夢と安眠など眠りをテーマに作品を主に制作。ひまわりなどの花をモチーフにしていることも多数あり。不穏な中にも少しの安寧が見える世界観を思案しながら描く。

1975年 生まれ、大阪府出身、兵庫県在住

2000年代以降デジタルへの変遷やスマートフォンの普及によりアートシーンでの確立が困難となった写真作品の現代アートとして成立する作品の検証、写真表現の新たなスタンダードを創造する事をテーマとし創作活動をする写真作家。写真の最新のデジタル技術と雑巾掛け・アルビューメント等の古典技法を融合させた作品を製作する。

1999年 生まれ、茨城県出身、東京都在住

コロナ禍に、書店で偶然手にした画集との出会いから、作品制作を始める。日々の関わりや記憶、ドローイングの中で生まれた"出逢い"を、日本画を用いて、画面の中で再構成することで、生き物の成長や心の豊かさを表現している。