大丸松坂屋オンラインストアで毎月15日から数量限定販売
ミルクジャムの先駆者と、地元神戸の
ブルーベリー農家がコラボレート！
〈patisserie AKITO〉
オーナーシェフ 田中 哲人さん
〈神戸ベリーベリーブルベリー〉中井 一夫さん、佐々井 秀二さん
完全手づくりのミルクジャム専門店としてスタートした〈patisserie AKITO〉田中シェフと、仕事をリタイア後ブルーベリー農家へと転身した中井さん、佐々井さん。関西スイーツ代表・三坂さんがかけ橋となり、今回のコラボレートが実現。
パティシエの技で作る
スイーツのような極上ジャム。
洋菓子の街、神戸・元町に店舗を構える〈patisserie AKITO〉。数ある洋菓子店と一線を画すのは、AKITOの品ぞろえ。パティシエ歴30年以上の経験の中で田中シェフが魅了されたのが「ミルクジャム」。古くから世界各地で親しまれている"牛乳"のジャムです。当時、まだ日本では知る人の少なかった"牛乳を使ったジャム"を試行錯誤を繰り返し考案、一躍メジャーなものとして広めた第一人者でもあります。ミルクジャムを作り続けて15年。いまではさまざまな食材と合わせることでミルクジャムのバリエーションも豊富。さらに、日本全国の豊かな旬の素材を生かした"スイーツのようなジャム"も充実。得意な分野は？と聞かれると「ジャム」と即答するほどの田中シェフ。
店頭にはそんな自信作がずらりと並んでいます。
スイーツの達人が繋げた縁。
神戸産ブルーベリーとの出会い。
お菓子が好きな人とお菓子屋さんをつなぐサイトとして生まれた「関西スイーツ」を運営するスイーツの達人・三坂さん。
幅広いネットワークの中には野菜やフルーツの生産者も多く、中井さん、佐々井さんと出会ったのも知り合いの紹介から。
フットワークの軽い三坂さんはふたりのブルーベリー農園まで足を運んだそう。
自然に近い状態で栽培。
育てる楽しさに魅了される。
中井さんと佐々井さんは、サラリーマンを卒業後、ブルーベリー農家に転身されました。中井さんは、30歳の頃から貸し農園を利用し野菜を栽培していたそう。お子様に安全なものを食べさせたい。そんな想いから農薬などを使わず季節にあった野菜作りを楽しんでいたと言います。一方、佐々井さんはリタイア後、神戸市が開催するシルバーカレッジで３年間園芸を学びます。もともと花が好きだった佐々井さん。学ぶうちに野菜作りの楽しさにも目覚めたそう。そんなふたりが出会い、縁があって知人からブルーベリー農園を引き継ぐこととなりました。
学んで、試して、
1年越しの成果に一喜一憂。
北米生まれのブルーベリーの栽培は、自然豊かな神戸の山手とも相性がいいのだそう。周りにも生産者が多く、交流しながら学ぶことも多いと言います。また、ネットや本で調べながら、化学肥料を使わずより自然な状態で育てる方法を日々勉強。「土壌微生物栽培」「菌根菌」など調べるほどにブルーベリー栽培の面白さが増すのだとか。地植えとポットを駆使した苗木は現在250本ほど。草刈りや剪定、水やりなど日々忙しく、少しでも実が大きくなるよう試行錯誤しながら次の年の成果を楽しみにしているのだとか。
完熟で収穫、そのまま加工。
近い距離だから叶うおいしさ。
中井さん、佐々井さんが愛情たっぷり丁寧に育てるブルーベリーは、ほどよい酸味があり香りも豊か。このおいしさをいかすために！と、三坂さんが間に入り、〈patisserieAKITO〉でジャムを作ることに。同じ神戸のため、「"完熟"を見極め収穫したブルー ベリーを新鮮なままジャムに加工」が叶います。「畑で味わったキリッとしたブルーベリーのおいしさ。この採れたての味わいをそのまま、いや、むしろ一層おいしさを増幅させて瓶にギュッと閉じ込めました」。と田中シェフ。ほかでは買えない特別希少なブルーベリージャム。今回は、〈patisserie AKITO〉の人気商品・ミルクジャムプリンのプレーン味、ピスタチオ味とのセットでご用意。この機会にぜひお試しください。
大丸松坂屋オンラインストアで
毎月15日から数量限定販売！
神戸の生産農家とパティシエがタッグを組んだ特別な味わい。
果実を楽しむジャムに、パティシエ自慢のプリンもついた特別セットを届けます。
