7F

終了いたしました

5.26WED-28FRI

次世代アートフェスタ

7階催会場

●入場無料[展示・販売]

多彩なジャンル、あざやかな個性の30余名の作品を観て感じて語り合いながら、自由に身近に楽しめます。

作家来場 マークのアーティストが会場に!

  • ◎やむを得ない事情により、作家来場の日時が変更、中止になる場合があります。
  • ◎掲載作品のほかにも多数出展します。
荒瀬 史代

ARASE FUMIYO

1980年生まれ。岩絵具の美しさを活かした鮮やかな色彩と簡略化した画面づくりで、現代の暮らしにフィットする画風の作品を制作。移ろいゆく季節の中で儚くも力強く咲く花々の姿を、絵にすることで留めています。エネルギーあふれる色と花の世界をお楽しみください。

「紫陽花」(2021年、アートクロス・岩絵具・棒絵具・金属箔・墨・胡粉・アートグルー、33.3×24.2cm)税込52,800円

池上 真紀

IKEGAMI MASANORI

1987年生まれ。写生力に優れた日本画家。母校でもある京都市立芸術大学にて非常勤講師として勤務しながら、グループ展や各種公募展へ出品を重ねています。日本画の伝統的な手法を踏襲しながら、精緻な線とデリケートな色使いで印象的な絵を生み出します。

「雨」(2021年、日本画、15.8×22.7cm)税込88,000円

市川 透

ICHIKAWA TORU

1973年生まれ。工芸×アート×建築×ファッションなどさまざまな世界と融合を重ね、新たな価値創出を試みている陶芸家。備前の胎土を原土から扱い、土作りをするところから創作を行っています。「Invisible // Ray」は、海岸で見つけた綺麗な貝殻から着想を得て制作しているシリーズです。

「茶盌 Invisible//Ray」(2021年、ろくろ、高さ11.0cm×幅15.5×奥行き20.3cm)税込143,220円

エトリケンジ

ETORI KENJI

5月26日(水)→28日(金)

2000年頃より、都会で生きる人間のはかない存在感を表す、少女をモチーフとしたトランスペアレントな立体作品の制作を開始。昨今では、スチールネット製の立体と映像を組み合わせたインスタレーションにより、ライブ体験的要素の強い作品を展開しています。金属素材から創り出される等身大の少女像は背中に翼を持ち、空間に幻のように浮かび上がります。確かにそこにあるのに捉えられないような感覚を見る者に与える、幻想的な作品です。

左「Innocent」(2016年、金属造形(スチール)、高さ100×幅105×奥行70cm)税込1,100,000円
右「Rose Lighting」(2019年、金属造形(スチール)、高さ50×幅25cm)税込88,000円

オーガフミヒロ

OGA FUMIHIRO

1971年生まれ。内省的なテーマを、ユーモラスなフォルムと温かみのある色彩で表現。幾重にも重ねられた色で象徴される「オーガブルー」は、瀬戸内海の風景の中で育った彼にしか表現できない色彩です。老若男女を問わず幅広い層から支持を得ています。

「光る心臓」(2021年、アキーラ・キャンバス、53×53cm)税込385,000円

大西 高志

ONISHI TAKASHI

5月26日(水)13時〜18時

1978年生まれ。日本画材と水彩画で表現する現代アーティスト。現代に生きるわれわれの多様化・個別化された価値観の根底に普遍的に存在している“日本の美意識”を見る者に喚起させます。また、伝統や慣習にとらわれない新たな日本の美の本質を現代的な価値観をもってともに再構築することを試みています。

「人生行路梅図 - 終焉、岐路、逡巡、水端」(岩絵具・日本画材、各54.4×22cm)税込1,210,000円

岡部 賢亮

OKABE KENSUKE

5月26日(水)→28日(金)各日13時〜17時

1990年生まれ。桐塑(日本人形制作技術)という伝統の技法を駆使する新進気鋭の立体作家。朝一金色の光などに妖精が存在すると考え、ただ、その妖精を神秘的な特別な存在として表現するのではなく、一生懸命さや臆病さを感じさせる、滑稽で愉快な瞬間を生き生きと捉えています。「金色雲上合戦図」では、妖精たちが金色の雲の上で人間が行ってきた戦の真似事をして眼下で争う私たちを嘲笑っている様子を表現しています。

「金色雲上合戦図」(2020年、桐塑・岩絵具・真鍮・絹糸・黒檀・水晶・孔雀石・箔押し、高さ131×幅116×奥行き16cm)税込1,650,000円

清見 佳奈子

KIYOMI KANAKO

日本画の伝統的な余白の美に趣をおきながら、確かな技術で表現された日本画の王道を突き進む正統派。絹本を作品の支持体にして岩絵具を表と裏の両方から薄く重ね、画面に奥行きと柔らかな表情を紡ぎだし、繊細な筆致で描かれた花々が四季の移ろいを感じさせてくれます。

「紫陽花」(2021年、日本画、18×18cm)税込110,000円

古家野 雄紀

KOYANO YUKI

東京藝術大学在学中から精力的に展示活動を行い、豊島屋鳩サブレーの干支缶デザイン、東武電鉄川越特急のラッピング列車のデザイン、ファミリーレストラン表紙のデザインなど、日本画家という枠を超えて幅広く活躍。生命の表現をテーマに掲げた代表作である「螺旋群像」をはじめ、新しい感性で描かれる新時代の日本画から目が離せません。

「赤富士図」(2020年、日本画、45.5×65.2cm)税込605,000円

坂田 源平

SAKATA GENPEI

1987年生まれ。陶芸を職とする父の膝下で幼少時よりものづくりをしながら育ち、大学卒業後本格的に作家活動を開始。“僕の中にいるアニマルの公開”をコンセプトに木彫作品を制作しています。2015年度より、文部科学省検定済教科書、小学校図画工作科用に“ゆめをかたちに”として採用掲載。2016年には谷川俊太郎の詩とのコラボレーションも。素朴な中に、おかしみや悲哀、かわいらしさを感じさせる作品が魅力的です。

「ラオキーン」(2021年、木彫・桧・アクリル着彩、高さ16.5×幅14.5×奥行き22cm)税込253,000円

桜井 敬史

SAKURAI KEISHI

1974年生まれ。東京藝術大学を卒業し、日本美術院を中心に活躍中。現場主義を貫き、カメラも使わず何時間ものスケッチを重ねて描きます。緻密な描写と美しい色彩で、豊かな旅情にあふれた街並みや自然を表現。静かに輝く岩絵具の世界をお楽しみください。

「樹影(岩手・遠野)」(2021年、岩絵具、31.8×41cm)税込330,000円

柴田 七美

SHIBATA NAMI

1985年生まれ。絵画の物質的な側面に着目し、ドローイングや油絵を制作。柴田七美のイメージは自由に駆け巡り、さまざまなフォルムを辿りながら、“誰か”へと変貌を遂げていきます。波のように力強い筆跡で構築される新感覚の人物像をお楽しみください。

「場面」(2020年、油彩・キャンバス、38×45.5cm)税込132,000円

田住 真之介

TAZUMI SHINNOSUKE

1989年生まれ。生物たちの“いのちの輝き”“優しさ”“生命”をテーマに、和紙と岩絵具で表現し続けている新進気鋭の日本画家。主に京都・神戸・台湾などで作品を発表しています。写生に重きを置き、日本画の古典をルーツに精緻かつ温かみのある世界を追求しています。

「遊泳」(2019年、雲肌麻紙・墨・岩絵具・金銀泥、45.5×53cm)税込330,000円

田中 ラオウ

TANAKA RAOU

1985年生まれ。2007年カリカチュアリストとしてキャリアをスタート。2014年にカリカチュア(誇張似顔絵)の世界大会で優勝し、2016年に画家に転身。動物画を中心にマーブリングの手法を用いた独特な背景の作品を得意としており、モチーフに迫る確かな筆力が高い評価を得ています。

「Blue flame」(2021年、油彩、60.6×91cm)税込990,000円

谷口 典央

TANIGUCHI NORIO

1988年生まれ。油絵や版画、木の板を彫り描いていく版木の作品など、さまざまな技法にて制作。過去・未来・時間をテーマに、画面の中の人や動物、風景などに物語を見出して描いています。「描く」ことへの深い追求と楽しさをあわせもった作品です。

「Time Travel Log」(2021年、木・パネル・透明水彩・油彩、112×162㎝)税込528,000円

玉井 伸弥

TAMAI SHINYA

日本画の古典絵画のような絵肌に、繊細な筆遣いで描かれる龍や鳳凰などの神獣や鳥獣戯画のようなコミカルな動物たち。伝統的でありながら親しみやすく、しかし大胆な構図は現代的。そんな古典と現代が融合する唯一無二の作風で、幅広い年齢層の美術ファンを魅了しています。

「彩鳳凰図」(2021年、日本画、24.3×40.9cm)税込264,000円

出口 雄樹

DEGUCHI YUKI

グラフィティ、現代アート、日本画などから影響を受け、ストリートアートと日本画を融合させ独自の表現を追求。モチーフは静物画、歴史画など幅広く、テーマも生や死、捕鯨問題へのメッセージなど多彩です。古典に学び現代に昇華させた数々の作品は、芸術家としてのスケールの大きさを感じさせます。

「Subliminal Switch(それが人生)」(2021年、ミクストメディア、25.5×25.5cm)税込231,000円

永岡 郁美

NAGAOKA IKUMI

1987年生まれ。岩絵具や膠といった伝統的な日本画の素材を使い、実際に“見た”もしくは“触れた”経験の中で美しいと感じた命あるものを描き続けている期待の若手日本画家。美しい瞬間を捉えた記憶に残る作品には、美に対する感性があふれています。

「真紅」(2020年、日本画、38.0×45.5cm)税込264,000円

ニワタカユキ

NIWA TAKAYUKI

1981年生まれ。“造形で人を笑わせたい”をテーマに、ふとした瞬間に垣間見える人の業をユーモアたっぷりに表現。業つくばり、業欲、と忌み嫌われる日本語を想起したり、シリアスに捉えたりしがちな業をシュールな世界観で笑い飛ばすような作品を制作しています。

「清潔な人」(2019年、FRP(繊維強化プラスチック)、高さ60×幅16×奥行き12cm)、「清潔な人 一掃」(acrylic on wood panel、53×45.5cm)税込550,000円〈セット販売〉

花房 さくら

HANAFUSA SAKURA

1985年生まれ。社会人生活を送る中である日突然思い立ち、仕事を辞め彫刻の道へ進むことを決意。観る人をハッピーにする猫の木彫で話題沸騰中の人気作家に。人との距離を保つことが当たり前となった今だからこそ、くっつくことの暖かさや幸せに注目した「仲良し猫シリーズ」を連れて、京都では初めての作品出展です。

「ごあいさつ親子」(2020年、木彫、高さ38×幅29×奥行き28cm)税込385,000円
●花房さくらの作品はいずれも抽選販売いたします。
受付:5月26日(水)10時~28日(金)17時、会場内に応募ボックスを設置
※1作品につきお一人様1回応募していただけます(複数作品応募可)。※抽選のうえ、ご当選のお客様には5月29日(土)正午までに、応募用紙に記載の電話番号にご連絡します。※応募がなかった作品は会期終了まで会場にて販売します。

藤本 明洋

FUJIMOTO AKIHIRO

1973年生まれ。桧を主材料とし、そこに漆を塗り、彩色を施すことで作品に命を宿らせます。キーワードになるモチーフと人物や動物を組み合わせ、日々の生活の中で心に積み重なっていくようなあらゆる感情を、作家自身が伝えたり届けたりするかのように制作しています。

「月夜のことば」(2021年、桧・漆・彩色、高さ51cm)税込495,000円

藤本 純輝

FUJIMOTO ATSUKI

5月26日(水)

1997年生まれ。主に植物をモチーフに、素材、色や絵具の配置など、画面を構成する要素と向き合いながら絵画を制作。植物の生命力を表しているような力強いタッチの絵具の重なりと、幾層にも重ねた繊細な色彩が気配として感じられる独特な作品です。

「アサガオ_02」(2021年、パネル・リネン・綿布・油絵具、65.2×50㎝)税込82,500円

増田 敏也

TOSHIYA MASUDA

1977年生まれ。「七宝筒形灯籠鳩細工桜」をモチーフとした作品です。灯籠の上に留まる鳩という明治期に見かけたであろうそんな当時の日常風景を、灯籠を歩道用信号機に見立てて現代でも日常的に見かけるような風景として再構築しています。

「Low pixel CG『オマージュ(筒型信号機鳩細工桜)』」(2018年、陶土、高さ49×幅26×奥行25㎝)価格会場発表

松田 朋子

MATSUDA TOMOKO

1989年生まれ。草花や生物を中心に描く日本画家。風、光、土、そして人知れず廻る自然の移ろいや命のきらめきを確かな線と柔和な色彩で表現した瑞々しい作品を制作。春の温水のような優しい世界を描きます。

「水辺の相3」(2020年、紙本着色、直径22.7cm)税込99,000円

ミズテツオ

MIZU TETSUO

1944年まれ。タイトルの記号(アルファベット)を海上における船舶間の通信に用いられる「国際信号旗」に置き換え、独自の哲学によって画面上に組み合わせて画面を構成する「フラッグ・シリーズ」により1980年代に一躍脚光を浴びました。以降、「フラッグ・シリーズ」は彼の代名詞に。描かれた極細のラインは歪んでおり、日本の陶器に見られる“歪みの美”を思わせます。国内に限らず、欧米のアートシーンでも絶賛され続けています。

「BARCELONA」(1989年、油彩・キャンバス、60.6×72.7cm)税込2,750,000円

御村 紗也

MIMURA SAYA

5月26日(水)

1997年生まれ。日常のさまざまな情景をコンセプトに、アクリルやシルクスクリーン、樹脂などを用いた「mixed technique」の手法で独自の表現を拓きます。白昼夢のような浮遊感、洗練された描線、柔らかな色彩が特徴。グロスとマット、異なる質感が併存する瀟洒で軽やかな作品が魅力です。

「pool」(2021年、アクリル・ミクストテクニック・パネル、41×31.8cm)税込44,000円

安井 彩子

YASUI AYAKO

5月27日(木)・28日(金)各日11時~17時

1984年生まれ。日本美術院 院友として現代日本画壇で活躍中。大学院や携わっている修復の現場で学んだ古典技法、保存理論を取り入れて制作しています。生き物たちの纏う、ゆったりとしていて少し緊張感のある雰囲気が、柔らかく温かな色調で描かれています。

「水庭」(2020年、紙本彩色、45.5×53cm)税込330,000円

京都市×パリ市
Savoir-faire des Takumi
対話と共創

京都市とパリ市のアーティストが交流し、新しい芸術の領域を開拓するプロジェクト。コロナ禍の中、リアルな交流を避け、オンライン上で新たな対話のカタチを真摯に模索し、共創しました。

上田 普

UETA HIROSHI

1974年生まれ。書家。国内・欧米でのギャラリー個展・グループ展やアートフェア出品実績多数。平面的な作品のみならず、書の奥行きを表す立体作品やオブジェ、パフォーマンスなど、幅広いジャンルで新たな書の表現を模索し続けています。

「“あ”の十字路」(2013年、書、31×41㎝)価格会場発表

給田 麻那美

KYUTA MANAMI

1985年生まれ。寺院彩色師・現代美術家。職人として培った寺院彩色の技を生かしながら、自然の中にインスピレーションを見出し、立体作品を中心に制作。日本画の技術から漆まで幅広い素材を駆使し、鳥・蝶・花・人物などのモチーフを描き上げます。本展では繭と羽化をイメージした作品を出品予定です。

「羽化#1〜#3」(2021年、蒔絵、50×15㎝)価格会場発表

國廣 沙織

KUNIHIRO SAORI

1985年生まれ。書家。「書」を基盤として国際交流活動を重ね、商業ロゴ制作、書籍題字、命名書、印鑑制作、書道に関するワークショップの開催、そして現代アートとしての書の制作など多岐にわたる活動を行っています。また、ジュエリーブランド「ひらがな」を展開し、日本特有の文字であるひらがなの美しさを伝えています。

「ありがとうブレスレット」(2018年、彫金、4×5㎝)価格会場発表

戸田 蓉子

TODA YOHKO

1979年生まれ。漆芸家。パリにてインターン中に漆に興味をもち、帰国後に漆芸を学ぶため東京藝術大学名誉教授大西長利氏に師事。液体・個体と漆の本質を横断的に表現する作品を数多く制作し、ロンドンの工芸アートフェア「Collect」にも出品しています。

「Kasugai capsule#1#2#3」(2020年、漆芸・螺鈿、高さ20.5×幅4.5×奥行3.5㎝)価格会場発表

林 侑子

HAYASHI YUKO

1981年生まれ。陶芸家。京焼・清水焼の「紅村窯」4代目。自家の焼き物の技術伝統を守りつつも、自分ならではの表現を模索し、和菓子の技術を応用した「土鋏(つちばさみ)」を考案。個展・グループ展へ多数参加し、ロンドンの工芸アートフェア「Collect」でも高い評価を得ています。

「土鋏ボンボニエール」(2021年、陶芸、直径10×7㎝)価格会場発表

サードプレイス
by mui Lab

京都発、人とテクノロジーの調和をめざすmui Lab。
新たなアートとの遭遇、つながりを生む木製デジタルメッセージmuiボードをしつらえた寛ぎのリビングルーム“サードプレイス by mui Lab”が7階催会場内の4箇所に点在されます。
当“サードプレイス“にて、トーキョー カルチャート by ビームスの推薦作家6名の作品を展示・販売します。

倉科 昌高

KURASHINA MASATAKA

1962年生まれ。フリーランスのイラストレーターを経て、1993年よりカスタムペインターとしてMTBレーサーのヘルメットペイントを手掛けています。現在は、バケツやシャベルなどの日用品から建築の分野まで、ありとあらゆる立体物をベースにカスタムペイント作品を制作。ミュージシャンや現代美術家など、異種クリエーターとのコラボレーション作品も多数制作しています。

「PIN ART LIQUID OF LEOPARD」(2009年、ボーリングのピン(木製)・ウレタンスプレーペイント、高さ39.5×幅12×奥行き12㎝)税込198,000円

ゲルチョップ

GELCHOP

モリカワリョウタ、オザワテツヤ、タカハシリョウヘイの3人の工作好きによって活動を続ける3D造形グループ。ハンドワークでイメージと現実の世界をつなぐ、立体というカテゴリーのもと、多岐に渡って活動。パブリックスペースのアートワーク、オリジナルプロダクト、はたまた、玩具、農作物、車、建築、エネルギー、コミュニティーにいたるまで、“つくる”ということを“D.I.Y.”精神をもって探り、手を汚す日々を過ごしています。

「WHITE RABBIT」(2008年、芯材:FRP(繊維強化プラスチック)・ウレタン塗装、高さ31×幅19×奥行き40㎝)税込55,000円

酒井 智也

SAKAI TOMOYA

1989年生まれ。名古屋芸術大学陶芸コースを卒業後、美術教諭に。働く中で陶芸の魅力が忘れられず、作家を目指し多治見市陶磁器意匠研究所にて陶芸を学び直し、修了後は愛知県瀬戸市にて独立。自然物や建築物、アニメや映画のシーンなどからインスピレーションを得て作品制作を行い、近年は鑑賞性を重視した花器制作に力を入れています。

「ReCollection seriesああチ」(2021年、陶器、高さ12.5×幅12×奥行き17㎝)税込69,300円

神農 理恵

SHINNO RIE

1994年生まれ。名古屋学芸大学ファッションコース中退後、名古屋造形大学コンテンポラリーコースを卒業。武蔵野美術大学院彫刻コース修了。CAF賞2020で名和晃平賞を受賞。群馬青年ビエンナーレ2019、SeeSaw gallery+hibit "ゆくりか"(愛知)などの展覧会に参加しています。

「ブロックにガムテープ#11#12#13」(2018年、コンクリートブロック・ラッピングシール、高さ19×幅19×奥行き10㎝)税込110,000円

牧田純

MAKITAJUN

1980年生まれ。大学中退後に独学で創作活動をスタート。村上隆が主宰する現代美術イベント「GEISAI」には第1回目から参加し、2002年と2003年に日比野克彦賞、2005年に曽我部恵一賞を受賞。同年、雑誌ブルータスの「村上隆が買ったアート」特集にて作品が紹介されています。

「LAST NIGHT」(2008年、Acrylic on canvas、41.5×31.5㎝)税込121,000円

盛永 省治

MORINAGA SHOJI

1976年生まれ。家具メーカーで職人として勤務ののち、2007年に自身のアトリエCrateをスタート。同時にウッドターニングを独学にて開始。その後アメリカを代表するアーティスト、アルマ・アレンに師事。現在は、国内外での個展や合同展にてウッドターニングによる作品を発表しています。

「無題」(2021年、木(山桜)、高さ30×幅23×奥行き25×㎝)税込132,000円

ART DAIMARU