Professional's Eyes
スタイルのある暮らし
大阪の第一線で活躍する方々と一緒に、生活を豊かにする視点、もの選びのコツに迫ります。館内の注目アイテム、心斎橋のお気に入りスポットをご紹介。心地よい暮らし、大阪のシビックプライドを求めて。
ARCHIVES大阪にゆかりのある人にテーマを持って大丸心斎橋店を巡ってもらう「PROFESSIONAL‘S EYES」。今回はプロダクトデザイナー、クリエイティブディレクターの中井詩乃さんが登場。中井さんは大阪・谷町六丁目に事務所を構えていて、自転車で心斎橋にやってきては、心斎橋パルコ4階の駐輪場に停めて、心斎橋パルコと大丸心斎橋店両店をはしごすることもあるそう。そんな中井さんに、今回は「プロダクトの美しさ」をテーマに館内を歩いていただきました。
※2024年7月をもって閉店いたしました。
「このお店には、前から気になっているものがあるんですよね」。
まず中井さんが訪れたのは「石見銀山 群言堂」。店名からもわかるように、本店は世界遺産がある島根県大田市大森町という自然に囲まれた場所にあり、“根のある暮らし”のためのアイテムを発信しているブランドです。
「漢字が並ぶ店名で何のお店だろう?とホームページを見てみると、取り組み自体が自然でいいなと思ってお店に来てみて。美しいなと目に留まったのがこのほうきなんです。すごく欲しいと思っているのですが、まだどのほうきにするか選びきれてない(笑)」
そう言って中井さんが手にしたのは、「吉村さんのほうき」。「石見銀山 群言堂」の本拠地からも近い島根県の益田市に住む吉村さんが、無農薬で育てたほうき草をそのままの形を活かしてつくるほうきです。
「吉村さんは、コキアというほうき草を種付けから刈り取りまで半年ぐらいかけて育てて、先端は書道の筆みたいに縛って形を整えますが、それ以外は自然の形そのままです」とスタッフの田中万愛さん。
それぞれ姿形が違う大小のほうきをじっと見たり、掃いてみたりする中井さん
「人が道具を使い始める時って、いきなり高性能の機械ではなく、やっぱり自然のものを使うと思うんですね。例えば、木の節目や枝つきなどを見ると、自然の中で進化して生まれた合理的な形は構造にムダがなく機能と美しさを兼ね備えている。そういう身近にある自然のものを使い、発展させていった」
自然の中にあるものの美しさについて、さらに中井さんは次のように続けてくれました。
「たとえば何となく海辺を歩いていて、あっ欲しいな、いいなと思って石を手に取ることってありますよね。無数に落ちている石の中から好きな質感や色を選ぶように、吉村さんは、自然の中にたくさん生えている植物からいいなと思ったものを選んで整える。自然から拝借する慎ましやかな豊さがあって、佇まいとして美しいんだと思います」
さまざまなプロダクトやプロジェクトに携わる中井さんに、「自然のものを使ったプロダクトはありますか?」と質問したところ、和紙の産地、福井県越前市の長田製紙所が漉いた和紙の余剰分をアップサイクルしてアクセサリーをつくるプロジェクトについて話をしてくれました。
「製紙所がある地域では、ずっと今でも湧き水が出続けています。水のミネラルや鉱物が多く混じっているとうまく漉けなかったりするのですが、その湧き水が和紙に適しているので、その場所に根付いている。自然と寄り添う営みがある。この水が豊な地で、これからも自然と共に歩んでいくため大切にしたい取り組みとして、最近スタートしたばかりなんです」
天然素材を多く使う「石見銀山 群言堂」の商品ですが、ロングセラーのひとつが「ひのきのたわし」。創業者の松場登美さんが三重県の尾鷲で講演した際に、地元の人から「私たちのおばあちゃんは、ひのきのカンナ屑を編んで、それで食器を洗っていた」と聞いたのをきっかけに、紐やパッケージなどにデザイン的なアレンジを加えて販売することになりました。
「これ、私も使っています。持った心地がよくて、乾くのもすごく早い。パッケージから出した時に、ひのきのフワンとした香りがして豊かな気持ちになるんですよね」と中井さん。実は出身地の和歌山でも、似たようなプロダクトがあるようです。
「和歌山ってニット産業が盛んで、その工場でパートで働く女性たちが、そこで出た端材を持って帰って、家業のミカン収穫のカゴに使う紐や背当を編んだりしている。生活の中でさまざまな営みがゆるく関わり合いながら循環しているのがすごくいい。この『ひのきのたわし』も、林業がすごく身近にあって、おとうさんが伐採した木の余りを、おかあさんたちが編んでいるんでしょうね」
和歌山のミカンの話が出たところで、奇遇にもミカンカゴが並ぶコーナーに出くわしました。
「コシダというシダの一種で編まれたミカンカゴです。『プラスチックじゃない?』とおっしゃるお客様もいらっしゃるんですけど。シダを編んでつくっています。水に強く、洗った食器を入れておくのにもいいですよ」と田中さん。
カゴのアーチ部分の曲がり具合を見て思ったことは、自然の形や素材の特性を活かしたフォルムが美しいこともあると言う中井さんは、島根県の里山で自然に触発されながらものづくりをする「石見銀山 群言堂」には共感することが多いと言います。
「プロダクトデザインをするとき、ただ形だけをつくるのがデザイナーの仕事のように思われがち。一歩下がって見ると全体が見えて、その土地に人がいて。じっくり進めていく中で形が生まれ、またその先がある。群言堂さんは見晴らしがよく、プロジェクトとしての美しさがありますね」。
プロダクトとプロジェクトの関係ということでは、中井さんが大学を卒業した頃に感銘を受けた言葉があるそう。その言葉の発信元、「中川政七商店」を訪れることにしました。
※2024年7月をもって閉店いたしました。
「私が大学を卒業した頃、当時の社長さんだった中川政七さんのトークショーを聞きに行きまして。そこで『コンサルティングを進めるときは、形のデザインをする前に、まずその会社の決算書や経営計画書を見ることから始めることもあります』とおっしゃったんです。社会人になる前に聞いたので、今でも仕事をするとき、まずは全体を意識するようにしています」と中井さん。
単品の商品化から、大きく全体のブランディングをするものまで、幅広いプロダクト、プロジェクトを手がけている「中川政七商店」。プロジェクトの全体をちゃんとみて、根っこからどうすればいいかを見てものをつくり、それをちゃんと消費者に届けていることがすばらしいと中井さんは言います。そんな中井さんが、最近気になったというアイテムのひとつが美容洗顔セーム革です。
「こちらは、最高級の鹿の革を使った洗顔セーム革となりまして。もともとカメラやメガネを磨くことにも使われていた素材をスキンケア用として新しくつくりました。汚れがしっかり落ちると好評です」と店長の大槻紘子さん。
「シルクの繭玉とかもそうですけど、シルクを扱う工場で働く人の手の多くがきれいであることに気づいて、化粧品開発につながったり。自然な流れの中からヒントを得て、違った形で商品化されるのはいいなと思います」と中井さん。
美容洗顔セーム革を手にしながら、中井さんは「中川政七商店」のパッケージデザインについても語ってくれました。
「手に取ったときに、ちょっとした商品説明がパッと目に入りますよね。商品のよさをお店の人が全部伝えるのは大変ですよね。そのフォローにそっと添えてあって。何から何まで書いていると多すぎるけど、いいバランスで書いてくださっている。伝え方がいつも勉強になります」。
「実は一昨年ぐらいに、それまでまばらだったものを統一し、パッケージデザインも一新しました。表面に簡単な説明コピーが書いてあって、手に取ったときにこれがどういう商品でどういうふうに使えるのかをわかりやすく伝えて、裏面にはもう少し詳しい説明を書いています。早速気づいてくださるとはさすがです」と大槻店長。
広い店内に幅広くそろう商品ラインナップを興味深そうに見て歩く中井さん。棚に置かれたある商品を見つけて、「この商品は、デザインでいう見立てがポイントですね」と一言。それは、漁師が使うおもりを使った歯ブラシスタンドでした。
「デザインって特別なものに感じがちなんですが、みなさんが日常で何気なくやってることに近いものがあって。新たに形をつくるだけではなくて、今ある何かを別のものに見立てて使うことって結構ある。それもデザインの中の一つなのかなと思っています」。
中井さんが手がけているプロダクトの中に、自家焙煎珈琲屋のオリジナルコーヒードリッパーがありますが、こちらのプロダクトも彼女のおばあちゃんの家にヒントがあったようです。
「持ち手のところがフックになっているのが特徴的なドリッパーなんですが、これは、おばあちゃんの家の冷蔵庫についているフックを参考にしてデザインしました。ワイヤーを曲げただけのシンプルなフックだったんですけど、それがきれいだなとずっと思っていて。持って帰って持ち手にしてみると、めちゃくちゃ使いやすかったんです」
中井さんは、クライアントの「コーヒーがある楽しさを伝える入り口になりたい」との想いから、毎日コーヒーを自分で淹れて飲む上級者というよりは、初心者でもまた使いたいと思ってもらえるドリッパーを目指しました。
「引き出しの中にしまうのではなく、フックでかけて目に留まるようにすれば、また淹れたいと感じてもらえるんじゃないか。キッチンで見えるように道具を置いておくのって楽しいじゃないですか。見た目で使いたいと気持ちが上がるデザインはすごく重要かなと思います」。
プロダクトめぐりはますます盛り上がってきましたが、ここでいったん“おやつ休憩”ということで、地下1階にある「蜜香屋TISOU」を訪れました。中崎町に本店がある焼き芋が人気の店です。
「焼き芋を育てるための土づくりからやってらっしゃるんですよね?」という中井さんの問いかけに対して、「そうなんです。オーナーはもともと土壌改良剤を扱う会社で働いていたんですが、そのときに種子島の芋に出会って、いい土をつくる大切さを焼き芋で伝えたいと『蜜香屋』を始めました」と店長の瀬尾佳奈子さん。
焼き芋の種類はその日によって変わりますが、この日は3種類のお芋が店頭に並んでいました。
「金時はこの中で一は甘さが控えめで、ホクホク系の品種。紅遥(べにはるか)はバランスのいい甘さでねっとり感がありますね。紅絹(べにしるく)はしっかりした甘さで、とろけるようななめらかな食感が特徴です」と瀬尾店長。
「そうやってお話を聞くと、どれもおいしそうですね」と言いながら、その隣に陳列するニューケンピも気になる様子の中井さん。「蜜香屋」は大阪と京都に5店舗ありますが、ニューケンピを置いているのは大丸心斎橋店のみ。京都では『荼けんぴ』という、お茶を使ったけんぴを扱っていて、ハイカラ、ピーナッツ、チャイ、コーヒー、カカオ、ゴマの6種類は大丸心斎橋店オリジナルのテイストです。
「ハイカラがスタンダードな味ですよね。いつもは悩んだ挙句ハイカラに行きつくのですが、こうやってゆっくり見ると悩んじゃいますよね。チャイは味の想像がつかないのですが、店長おすすめはどのテイストですか?」と中井さん。
「私がよく食べるのは、コーヒーとカカオ。カカオは、カカオニブを贅沢にふりかけていて、食べると口の中でそのまま乳化します」と瀬尾店長。
「そうやって聞くとカカオが気になりますね。乳化がどういうものか体感してみたいです」と中井さん。小さくてかわいい焼き芋が3種類入った「やきいもつぶて」とともにおみやげにしました。
しばしの“焼き芋ブレイク”のあとは、包丁を中心に金物全般や台所用品を扱い、プロダクトデザインの宝庫といえる「日本橋木屋」を訪れました。こちらのショップでも、中井さんがすでに購入したアイテムがあるようです。
「これなんですけど、何かわかります?」。
そう言って中井さんが手にしたものは、暮らしに身近なアイテムが並ぶ「日本橋木屋」では、少々異質な姿形をしています。
「パッと見ると、機械の中に入っているような部品のように見えますよね。正解は…鼻毛バリカンです」と答えを明かす中井さん。
「中に刃が入っていて、それを回転させて巻き込んで切っていきます」とスタッフの舛田安寿さんが、どのようして鼻毛をカットしていくのかを解説してくれます。
「この仕組みはすごくいい。合理的な美しさがあります。それにブラシが付いていて手入れしたくなるようなアイテム。長く使ってもらえるようにしているのもいいですね」と中井さん。
パッと見て何かわからないものは使いたくなると笑う中井さん。
「鼻の穴の形、手のフォルムに合わせて、どうやったら使いやすいか、手入れしやすいかを考えた最小限のデザインでできあがっていて美しい。プロダクトデザイナーとして学ぶことも多いですね」。
鼻毛バリカンプロダクトの美しさに見惚れたあとは、はさみが並んでいるコーナーへ。
「はさみも昔から形が変わらないプロダクトですね。裁ちばさみだと布を勢いよくサッと切るための形になっている」と中井さん。
「切ってみますか?」という舛田さんの誘いに「いいんですか」と笑顔を浮かべる中井さん。布を試し切りしてみます。
「断ちばさみの特徴は、持ち手の大きい穴のほうに指を通すと、布を切るとき下の台に手が当たらず、スーッと滑らせながら切れるようなつくりになっている。ちゃんと理にかなっていますね」。
続いては、「日本橋木屋」を代表するプロダクトである包丁のコーナーへと向かいます。まず最初に目に留まったのは、うなぎを開いておろすための包丁です。
「これ何に使うの? っていうぐらい個性的な形をしていますよね。うなぎと聞いて、なるほどこういう形になるのかって」。
うなぎ用包丁は、京都型と大阪型で形が全く違っています。舛田さんいわく、京都はかつて武士文化が隆盛で、切腹に通じるからお腹は裂かず背中から開きやすいように、商人文化が根づいた大阪はお腹から裂くための形になっているそうです。
包丁を見ながら、「この出っ張りはなんでしょうね?」と尋ねる中井さんに、「この京都型はうなぎをさばくときに固定する釘を打つためのものです」と舛田さん。
「なるほど、そうやってお話を聞くとよくわかる。ここはまるで包丁の博物館のようですね」と中井さん。
和歌山県出身で、小さい頃はお父様に連れられて海へ釣りによく行っていたという中井さん。今でも大阪湾などで釣りをするそうです。
「船の上で魚をさばくための包丁をいつか欲しいと思っていて。さばけたら魚の構造がわかるし。あと料理人さんの手の動きや所作って美しいじゃないですか。なんでああできるのか知るためにさばいてみたい。使ってみてわかってくることはすごくあると思うので」と中井さん。
船の上で魚をおろすのに適していると、硬めの出刃包丁をすすめてくれた舛田さん。鍛造してつくるものが珍しくなってきているとの説明に、「包丁をつくる道具もすごく美しいですよね。人が時間をかけたからこそ生まれる美しさはある。前に鍛冶屋さんを訪れた時があって。包丁をつくる道具もすごくきれいで、熟練された職人はつくる過程の所作も美しかった」と中井さん。
最近は、船の上で釣ったアジなどをすぐ昆布締めをしてタッパーに入れて持って帰り、家でいただくという中井さん。おいしいものには目がないということで、最後にうどんの名店を訪れることにしました。
「さっき訪れた『石見銀山 群言堂』さんが営んでいる島根の古民家再生宿でも、土地のものを宿主も宿泊客もみんなで食べるとおっしゃっていましたが、プロジェクトを進めるときには、料理をふるまったり、その土地のおいしいものを食べて、ゆっくり話をする時間がとても重要なような気がします」
そう言う中井さんが、大丸心斎橋店でもおいしいものを食べながら話をしたいと足を運んだのが「青空blue」。蕎麦の名店出身の店主が石臼で小麦の実から挽くうどんと、お酒にも合う一品料理が充実しているお店です。
「ごはんをいっしょに食べるのがなぜ重要かというと、おいしいものを食べて、そのとき食べているもののことやプロジェクトのことなど、ゆっくり話をしながら、お腹いっぱいになる時間を共有した人といっしょにプロジェクトをしていくことって普通とはちょっと違う」
プロダクトデザイナーとして、全国各地でさまざまなプロジェクトに関わっている中井さんは、ただ形をデザインするだけではなく、全体を見ながら時間をかけて仕事を進めるケースが多い。だからこそ、そういう一体感が必要と考えるのかもしれません。
「手がけている仕事は、分野が多岐にわたり、結構リサーチに時間をかけることが多いですね。だいたい半年から1年ぐらいかけて。クライアントさんに『形はすぐに出ません。時間がかかるかもしれませんが、頑張ってください』って言っています。私たちもすぐ形を出してしまうと楽なんですけど、それだとそこからつながっていかないので、できるだけリサーチに時間をかけます。ここ何年かは、それにお付き合いしていただけるクライアントさんが増えてきたのはすごくうれしいですね」
注文した海老天ぷらうどんが登場して、「おいしそう〜」と言いながら、中井さんは幸せそうな顔で見つめます。
「エビが好物なんです。好きすぎて、一度ベトナムに行った時にエビ養殖場に行ったことがあって。この地域ではこんな環境で、こういう仕組みでエビを育てていくのかと。そのあとエビ料理もいただきました(笑)」
おいしい好物まで、その成り立ちや仕組みに関心を寄せるのは、プロダクトデザイナーとしての探究心、好奇心ゆえ? 「青空blue」の個室の空間にも興味津々です。
「ステキな空間ですね」という中井さんに、個室の壁は和紙のアーティストによるものだと伝えると「もしかしてハタノワタルさんですか? 私大好きで、名刺入れもハタノさんのを使っています」と偶然にびっくり。
「『青空blue』さんも料理を提供するための空間として、どういう空間で伝えたいかという意思があると思うんです。ものをつくって提供するのも、メーカー側がちゃんと意思を持っているかどうかが美しさにつながっていく。それが一番根っこの部分にある気がしますね」
クライアントがちゃんと意思を持って、プロジェクトを理解してもらい進められればいいですが、中にはなかなかわかりあえないクライアントもあるのでは?
「そういう場合はクライアントに粘り強く伝えていきます。まずは、目指すビジョンを協同しながら探し当てます。でもなかなかすぐには見つからなかったり、見つかったあともしっかり理解しきれるまで、その都度なぜこれをしているのか、なぜこれが必要なのか繰り返し問いながら話します。焦らずじっくりスタイルですね」
「面白くない仕事は、面白くしたらいいと思っていて」という中井さん。これからも、みんなといっしょにおいしいものを食べながら、素敵なプロダクトやプロジェクトをデザインしていくに違いありません。
1988年和歌山生まれ。京都造形芸術大学(現京都芸術大学)卒業後、TERUHIRO YANAGIHARA STUDIOにてプロダクトを担当し、1616 / arita japanなどに携わる。その後、アイデアグッズメーカーの商品企画を経て2016年に独立。2020年にchicai(近い)を設立。全国各地でさまざまなプロダクト、プロジェクトのデザインを手がけている。
※ソーシャルディスタンスに配慮しながら、写真撮影時のみ、マスクをはずして取材を行いました。
写真/西島渚 取材・文・編集/蔵均 WEBデザイン/唯木友裕(Thaichi) 制作・編集/河邊里奈(EDIT LIFE)、松尾仁(EDIT LIFE)
大阪の第一線で活躍する方々と一緒に、生活を豊かにする視点、もの選びのコツに迫ります。館内の注目アイテム、心斎橋のお気に入りスポットをご紹介。心地よい暮らし、大阪のシビックプライドを求めて。
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