2021/4/20~5/4[穀雨]
初もの七十五日、
初かつお。
“目には青葉 山ほととぎす 初鰹”と詠まれたように、新緑の季節はかつおの季節。
“初もの七十五日(初ものを食べると寿命が75日のびる)”と言われ、初かつお、新茶など初ものは縁起よし!
2021/04/23
かつおの旬は年に2回。
春から初夏にかけて太平洋岸を北上するものは「初かつお」「のぼりかつお」と呼ばれ、さっぱりした味わい。晩夏から秋に南下する「戻りかつお」はもっちり濃厚です。初かつおは表面をサッと炙って“たたき”にすると爽やかな風味が引き立ちます。“初もの七十五日”の真偽はさておいても、たんぱく質や鉄分、ビタミンB群、DHAなどが豊富で栄養価が高いかつお。初ものは食べる時に東を向いて笑うと福が来るとも言われています。
季めくり季の味■地階 京の銘店そう菜売場
目にも艶やか、かつおのたたき。
美しい断面に惚れ惚れとする、かつおのたたき。お好みの惣菜やごはんものが自由に組み合わせて買える、枡形パックに入ったシリーズのひとつです。表面を香ばしく炙った絶妙な火加減、ピンと角の立った見事な包丁さばき。二傳特製ぽん酢につけ薬味を添えて口に運ぶと、弾力ある歯ごたえと豊かな香りが広がります。この季節のかつおは脂が少なく澄んだ赤身をもち、さっぱりとしているので、厚切りで味わうのが醍醐味。
〈二傳〉
惣菜など各種[2種]税込1,080円から [3種]税込1,620円から [4種]税込2,160円から
かつおのたたき(1人前)税込1,080円相当
※2パック以上での販売のため、単品販売はしておりません。※かつおのたたきを含めると、[2種]税込1,620円から [3種]税込2,160円から [4種]税込2,700円から となります。
旬を味わう、彩りと食感のハーモニー。
筍(たけのこ)という漢字を分解すると「竹」と「旬」。上旬、下旬などと言うように「旬」には10日間を表す意味もあり、筍は10日で竹になるほど成長が早いことから、筍という漢字になったという説があります。短い旬を逃すことなく味わいたい筍。酒蒸しにした風味豊かな鯛とみずみずしい筍を主役に、菜の花やわかめ、一寸豆などを春らしく合わせ、彩り鮮やかなサラダに仕立てました。別添えにしたジュレ状のだしをたっぷりとかけて、どうぞ。
〈下鴨茶寮〉
鯛と筍の彩サラダ(1人前)税込1,080円
●5月11日(火)まで期間限定販売
抹茶の風味がほろり、春限定のぼうろ菓子。
濃厚な抹茶味は春限定・数量限定のお楽しみ。その名のとおり、口の中でほろりとほどける米粉のぼうろです。和三盆やアーモンドパウダー、バターを配合し、オーブンでじっくり焼き上げました。上品な甘みと抹茶のほろ苦さがとけあう優しい口どけは、日本茶にも、コーヒーや紅茶、ミルクにもよく合います。これからの時期なら、もちろん新茶とも相性よし、縁起よし。"八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きする"という言い伝えがありますが、立春から数えて88日目、今年は5月1日が「八十八夜」にあたります。可愛いサイズの箱入りなので、ちょっとしたプレゼントやおみやげにも人気です。
〈京都𠮷兆〉
ふわほろり 抹茶[春限定](5粒1袋入)税込648円
●5月末頃まで数量限定販売(売り切れ次第終了)
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- ※季節のメニューなど、商品により販売期間が限られていますので、ご了承ください。
- ※やむを得ない事情により、食材の一部を変更する場合、予告なく価格変更、販売終了する場合がございます。
- ※写真はいずれも盛り付け例です。皿などの容器は商品に含まれません。